家庭菜園

ホウレンソウ

家庭菜園で育てたホウレンソウから種を取る方法

春蒔きしたホウレンソウですが、いい感じのサイズに育った都度、葉を取って食べていましたが、6月あたりには美味しそうな葉をつけなくなったので放置していました。そして、久しぶりにホウレンソウをよく見ているととう立ちしていました。とう立ちするということは花をつけ、種ができるということ。これで来年度用の種を採取することができます。ということで、今回は家庭菜園で育てたホウレンソウから種を取る方法を紹介します。
トマト

中玉トマトを放任栽培(ソバージュ)した結果、手が付けられない状況になった

我が家で栽培中のトマトは中玉トマト。もちろん、種から育てたトマトなので株数もあまり気にせずたくさん発芽させて育ててしまいました。そんな中玉トマトですが、数日おきにしか株を見ることができなかった結果、「脇芽ボーボー」「通路は脇芽で封鎖状態」「株数が多いのでもはやジャングル」といった具合になりました。まぁ、意図せず放任栽培してしまったわけですね。ソバージュ栽培ともいうようですが、あちらはアーチに沿わせていることも考えればソバージュっていうよりはただの放任栽培です。ということで、今回は中玉トマトを放任栽培(ソバージュ)した結果、どんな状態になったのかをご紹介します。
家庭菜園

【自家製たい肥で節約】ダンボール×コンテナコンポストで腐葉土・たい肥を作る方法

我が家は家庭菜園1年目で、土地自体も基本は荒れ放題で耕すわけでもなく、化学肥料頼りでわずかに畑として利用されていたような場所でした。 しかし、広さとしては家庭菜園にしては十分すぎるほどのスペースがあるため、私は土作りから時間をかけてはじめることにしました。 ですが、土作りって思っていた以上に手間がかかるし、コストもかかるんですよね。 でも、ふかふかの土にしないとよい畑はできない。 そこで少しでも土作りのコストを抑えるためにダンボールコンポストにひと手間加えて、ダンボール×コンテナコンポストでたい肥作りをすることにしましたので参考にしてください。
ズッキーニ

ズッキーニにうどんこ病が発生した場合の対処方法

ウリ科で発生しやすいのがうどんこ病。 ズッキーニはウリ科カボチャ属の野菜なので、うどんこ病が発生してしまうと同じウリ科でもあるきゅうりにもうつる可能性があるので要注意。 とにかくうどんこ病は初動が大事なのでよーく読んでください。 今回は初動が肝心なズッキーニにうどんこ病が発生した場合の対処方法について紹介します。
家庭菜園

【例もつけて紹介】コンパニオンプランツは相乗効果と空間活用の2種類の考え方を覚えておこう

家庭菜園をはじめていろいろと調べていると意識するようになってくるのがコンパニオンプランツ。家庭菜園なので限られた畑の中でできる限り効率的に育てようという思考になってしまう方は多いんじゃないかと思います。夏野菜は家庭菜園のメインともいえるワケですが、トマト・ナス・きゅうりは連作障害の起きやすい野菜なので限られた畑の中で育てるには結構難易度が高くなってくるわけですね。連作障害の緩和にも有効なコンパニオンプランツですが、情報収集していると目的がいろいろとあるように見えます。そこで今回は目的別のコンパニオンプランツの考え方を紹介します。
ズッキーニ

やり方簡単!ズッキーニの受粉方法

ズッキーニは単為結果のきゅうりとは異なり、受粉が必要な野菜です。きゅうりの場合は受粉しなくても実が大きくなる単為結果性を持つためトマトやナスとは違っています。ズッキーニは雄花と雌花がそれぞれにあって、さらに雄花と雌花の開花時間がずれているため受粉しずらい特徴があります。ズッキーニは株が大きくなりやすいので家庭菜園の場合は1~2株程度しか植えていない方も多いかと思いますので自然に任せているとうまく受粉してくれない可能性が高くなります。このため、ズッキーニは人工授粉してあげるのがベター。ということで今回はやり方簡単!ズッキーニの受粉方法について紹介します。
アボカド

発芽して半年経過したアボカドの苗の植え替えと成長具合

昨年の秋口に種から発芽させたアボカドの苗ですが、一冬越えたのでそろそろ植え替えをしてあげようと行動に移しました。 九州なのに結構な積雪に見舞われたこともあり、完全に枯れたと思っていたアボカドですが春先になって気温が上がってきたら見事に息を吹き返してくれました。 今回は発芽して半年経過したアボカドの苗の植え替えと成長具合について紹介します。
トマト

実際の苗を比べてわかった気温の高低がトマトの苗の生育に与える影響

今年から我が家も家庭菜園ができるだけのスペースができたのでせっせといろんな野菜を種から実生させているのですが、思ったように成長してくれないものが多くて困っています。 昨年も種からトマトを実生させたりして順調に育てることができたんですが・・・なにが違う? ということでいろいろ考えた結果、答えは気温だということに気づきました。 そこで今回は実際の苗を比べてわかった気温の高低がトマトの苗の生育に与える影響について紹介します。
家庭菜園

グングン成長する発芽した桃の苗の植え替え方法

昨年食べた桃の種を冷蔵庫で休眠させて、今年の4月に実生した苗ですがいい感じに育ってきてくれました。 これが野菜の苗であればもう少しポットで育てて、いい頃合いで畑に地植えすればいいのですが桃の苗の場合は適当に地植えにすることもできません。 かといって、活動量の落ちる秋口あたりまで待っているとかなり窮屈な状態になってしまいそうな感じです。 そこで、若干リスクは伴いますが大きめの鉢に植え替えることにしました。 今回は発芽した桃の苗の植え替え方法について紹介します。
じゃがいも

じゃがいもに軟腐病が発生したらどう処理したらよいのか?

特に芽かきもせずに自由に育ててしまった結果、かなり生い茂ってしまった我が家のじゃがいも。 見た目はすごく生育がよさそうな感じだったんですが、ある日気が付くとベタっと倒れている茎がありましたのでよーく見てみると茎の付け根や途中の部分が腐っている模様。 なんか病気でもしているのかなと思いいろいろと調べてみると、どうやら軟腐病という病気に見えます。 すでに起こってしまったことなのでどうしようもありませんが、このあとどのように処理したらよいのかはしっかり調べて対策をする必要がありそうです。 ということで、今回はじゃがいもに軟腐病発生したらどう処理したらよいのかについて検討してみます。
イチゴ

種から発芽させたイチゴの苗の半年後の成長状態

イチゴはランナーから増やすのが通常ですが、イチゴの苗を持っていない方がイチゴを育てようと考えた場合はイチゴの種から育てることになります。私も昨年の段階ではイチゴの苗をもっていませんでしたので、イチゴの種から発芽させて育ててきました。それが昨年の9月頃の話なんですが、イチゴの種からの実生=発芽させることには成功して現在でもすくすくと成長しています。イチゴの旬は冬の寒いころのイメージが強いと思いますが、実は3~4月が本来の旬なんです。昨年末に種から育て始めたイチゴの苗は1回目の収穫期を迎えたことになりますが、どんな結果だったのでしょうか?ということで、今回は種から発芽させたイチゴの苗の半年後の成長状態について紹介します。
イチゴ

【初心者でもできる】ランナーから翌年用のイチゴの苗を育てる方法

プランター栽培でイチゴを育ててはじめて初の収穫期が来ました。プランターからひょろひょろと伸びている茎のようなものを発見して「なんだこれ?」と思っていましたが、これが噂に聞くランナー(走出枝ともいいます)ですね。私はイチゴの種から発芽させて数を増やすことも試みていますが、本来であればこのランナーを利用して翌年用の苗を育てていきます。種から育てた場合はなかなか大きくならないので収穫までに時間がかかりますが、ランナーを利用した場合は一冬越した翌年には収穫が可能となるので超優秀。ということで、今回は【初心者でもできる】ランナーから翌年用のイチゴの苗を育てる方法を紹介します。
大葉

【初心者でもできる】種から育てる大葉の実生方法

種から育てるシリーズの今回は夏場の薬味として欠かせない大葉の種を実生させます。 今回使用する種は昨年育てた大葉の苗がとうだちした際につけた種を収穫したもの。 ここから発芽に成功すれば今年も種の収穫までたどり着けるかもしれません。 そうするとこれからは大葉をタダで楽しむことができますね。 大事な発芽チャレンジ、気合を入れて取り組んでいきたいと思います。 ということで、今回は【初心者でもできる】種から育てる大葉の実生方法を紹介します。
ビワ

【初心者でもできる】種から育てるビワの実生方法

早くもビワの出回る時期になってきました。 ビワは梅雨時に収穫期を迎える果物で、九州地方でもよく栽培されています。 栽培というか、庭に植わっていることが多い印象の果物ですね。 私はそんなに興味を惹かれるワケではないのですが、嫁さんが大好物のビワなのでやらないわけにはいかないんです。 というわけで今回は【初心者でもできる】種から育てるビワの実生方法を紹介します。
イチゴ

簡易水耕栽培で発芽させたイチゴの苗を効率的に育てる方法

イチゴは主に初夏頃にでてくるランナーから次年度用の苗を育てることで増やすのが一般的ですが、種からも発芽させて育てることが可能です。 ただし、イチゴの種からの生育はかなり難易度が高いので要注意。 これまでに何度枯れさせてしまったかわからないくらいです・・・ とはいえ、効率的に育てる方法は絶対にあるはずなので今回は簡易水耕栽培でイチゴの苗を成長させて、ある程度成長してから土に植え付ける方法を試してみます。
ぶどう

【初心者でもできる】種から育てるぶどうの実生方法

種から育てる×休眠打破シリーズ第3弾はぶどうです。 今回おいしくいただいた種からの実生にチャレンジするのはハニービーナスという白ブドウ。 スーパーで安売りしていたものですが美味しかったので種を取っておくといういつもの習性から今回のチャレンジに発展しました。 ぶどうはつる性の植物なのでリンゴやミカンなどに比べると省スペースで育てることができるのでチャレンジしやすいですよ。 ということで、【初心者でもできる】種から育てるぶどうの実生方法を紹介します。
オクラ

【2期目突入】昨年収穫したオクラの種から発芽させる方法

オクラの種まきシーズンがやってきました。 あまり熱心に手入れしなくても大きく育ち、たくさんの実をつけてくれるオクラは夏野菜でかかせませんが、1度栽培を始めると苗を購入せずにエンドレスで栽培することが可能なのも魅力です。 写真の種は昨年の完熟した種。 収穫が遅れて食べるには硬すぎる状態のオクラをそのまま枯れるまで放置した結果、黒色の種を収穫することができました。 今年はこの種から発芽させてオクラを楽しむことにします。
家庭菜園

【種全般に使える】桃の種を冷蔵庫の中で休眠打破&発芽させる方法

休眠打破した果物の種を実生させるシリーズ第2弾は桃です。 第1弾のリンゴの種の休眠打破&実生の続編みたいなものですが、今回は休眠打破しながら発芽させてしまった特殊例になります。 というか、もはや休眠打破するならこの方法で保管するのがベストなんじゃないかと感じるようになりました。 ということで、今回は桃の種を冷蔵庫の中で休眠打破&発芽させる方法について紹介します。
みかん

1年生苗に成長したミカンの苗木状況と植え替え方法

昨年種まきしたミカンの苗が一冬越してかなり立派に成長してきました。 さすがに2Lペットボトルをカットして作った簡易鉢では狭すぎると思うので3周りくらい大きな鉢に植え替えすることにしました。 鉢はちょうど空いたブルーベリーの苗木のものを持ってきたのでちょっと大き目な感じもしていますが頻繁に植え替えるわけでもないのでいいかな、と。 むしろ小さいくらいかもしれません。 1年でどれくらい成長したのかを結果報告するついでに植え替え作業についても報告します。
リンゴ

休眠打破したリンゴの種からの実生方法

休眠打破した種から育てるシリーズ第1弾はリンゴです。 よく読んでいただいている方はご存知と思いますが、私の住まいは九州のギリギリ北の方になります。 リンゴといえば寒い地域の果物のイメージですが、福岡県でも栽培されているので本当にギリギリ栽培できそうな感じです。 甘くて美味しいリンゴを家庭でも収穫したい方は早速始めてみましょう。