簡易水耕栽培で発芽させたイチゴの苗を効率的に育てる方法

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成長したイチゴの苗

イチゴは主に初夏頃にでてくるランナーから次年度用の苗を育てることで増やすのが一般的ですが、種からも発芽させて育てることが可能です。

ただし、イチゴの種からの生育はかなり難易度が高いので要注意。

これまでに何度枯れさせてしまったかわからないくらいです・・・

とはいえ、効率的に育てる方法は絶対にあるはずなので今回は簡易水耕栽培でイチゴの苗を成長させて、ある程度成長してから土に植え付ける方法を試してみます。

 

発芽したばかりのイチゴの苗は小さく枯れやすい

発芽したイチゴの苗

こちらは休眠打破が完了したイチゴの苗を発芽させたものです。

サイズ感がわかりにくいですが、小さくて緑色の物体が結構な数転がっているのがわかるでしょうか?

発芽したばかりのイチゴの苗は双葉を広げてもイチゴの種の2倍程度にしかならず、とにかくか弱い存在です。

イチゴの種から発芽した苗を植え替える方法でもお伝えしていますが、イチゴの苗はとにかく繊細。

これまでも何本も枯れさせてしまいましたが、やはり1番難易度が高いのはこの発芽したばかりのイチゴの苗を成長させることです。

  • 少し水が切れれば枯れる
  • すぐに土に移しても枯れる
  • 土植えに成功してもポットの植え替えは枯れやすく難しい

とにかく枯れやすいのが種から発芽させたイチゴの苗の特徴です。

今回は休眠打破までさせて発芽の遅いイチゴから大量発芽させることができたので、できるだけ効率的に育てていきたい。

そこで今回は簡易水耕栽培に挑戦してみます。

イチゴの苗の簡易水耕栽培の方法

イチゴの簡易水耕栽培の方法ですが、今回はあくまでも枯れてしまいやすい苗の小さいころだけを水耕栽培でやりすごし、ある程度大きくなったらポットに植え付けることを目的とします。

なので簡単に手に入るアイテムを使って簡易水耕栽培キットを作ります。

スポンジに切り目を入れる

まずは激落ちくんを準備します。

激落ちくんでなくてもスポンジであればOKです。

ダイソーとかに売っている激落ちくんの類似製品が安いのでおすすめです。

これを取り出して、切り目を入れます。

ペットボトルなどの容器にスポンジをセットする

スポンジに植え付けたイチゴの苗

作業過程をさっぱり写真におさめなかったのですでに完成形がみえてしまっていますが、角形のペットボトルを半分にカットしてスポンジをセットします。

ペットボトルでなくても、水をためておけるような容器であればOKです。

容器に対してスポンジが少ないと少し安定感がないので、できれば容器いっぱいにスポンジを敷き詰めた方が安心です。

切り目にイチゴの苗を挟む

スポンジの切り目に苗を挟む
あとはスポンジの切り目の部分にイチゴの苗を挟み込んであげれば簡易水耕栽培の完成です。

写真はちょっと多すぎるくらいに水が入っていますが、これは多すぎですね。

スポンジであれば水にあまり浸かっていなくても吸い上げることができます。

根の部分が全部水に浸かってしまうと呼吸ができずに根腐れしてしまう可能性が高くなるので、水の量はそれほど多くはせず、スポンジの上の部分は水から頭を出すようにしましょう。

これまでの傾向では土に植えるとすぐに萎れてしまうことが多かったので、日光による水分の蒸発と根から吸い上げる水分の量がうまく調整できないことが枯れやすい理由だと考えられます。

スポンジに挟み込んであげるだけで水切れの心配もなくなりますし、水耕栽培セットを窓際においてあげることで日光にも当ててあげることが可能です。

簡易キットとしては十分ですね。

種から発芽させたイチゴの苗は慎重に育てよう

今回は発芽したイチゴの苗を簡易水耕栽培で育てる方法を紹介しました。

種から発芽させたイチゴの苗は種が小さいのと同じようにとても繊細ですぐに枯れてしまいます。

ポンポン発芽してくれるわけでもないので大切に育てていきたいのですが、とにかく枯れやすいので管理が難しい。

今回紹介した簡易水耕栽培の方法であれば水切れの心配はなくなり、日の光もしっかりと当ててあげることが可能です。

苗が小さい間におすすめの育て方なので参考にしてみてくださいね。

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