整備・土作りなど

家庭菜園

私が取り組む家庭菜園でできる有機栽培(オーガニック)っぽい栽培方法

家庭菜園で野菜を育てて、収穫して食べる。 手間暇かけて育てるから余計に美味しく感じますが、家庭菜園ではどのようにして野菜を栽培していますか? 私は有機栽培=オーガニックっぽい栽培方法を心がけています。 ポイントは「有機栽培っぽい」というところですね! 今回は有機栽培をオススメするのがメインの内容ではなく、なんで有機栽培っぽい野菜の栽培方法を選んでいるのか、あえて有機栽培っぽさにこだわって育てている理由を紹介します。
家庭菜園

【初心者でもできる】踏み込み温床の作り方と2月から始める夏野菜の育苗

昨年の夏野菜は育苗が遅れて収穫開始もかなり遅れてしまったので今年は早めに取り掛かりたいと考えていました。 ただ、種まきに適した気温ではない時期に温度管理をしないまま種まきしてしまったために発芽が遅れたことが原因だったことを考えるとやっぱりハウス栽培みたいな感じで温度を高くキープしてあげる必要があります。 そこでいろいろと調べて出てきたのが踏み込み温床という自然の力を利用した温床作りです。 ということで今回は【初心者でもできる】踏み込み温床の作り方と2月から始める夏野菜の育苗について紹介します。
家庭菜園

育苗で使い終わった土も復活!残土をたい肥化して再利用する方法

家庭菜園1年目のうちの畑では害虫被害が多すぎて秋~冬の葉物野菜が大苦戦しています・・・おかげで育苗に失敗した土が大量に残りましたが、培養土って1度使うと軽石が多すぎたり土がパラパラになったりして再利用が難しいな、と感じています。培養土の種類にもよるんですが、「軽石が多くてパラパラするもの」「有機質が多すぎて水を吸わないもの」この2パターンが目につきます。育苗用の土はある意味消耗品なので、できれば再利用して使いたいと考えています。ということで、今回は育苗で使い終わった残土をたい肥化して再利用する方法を紹介します。
じゃがいも

自然では起こらず畑だと起こる矛盾。連作障害って結局なんなの?

今回のテーマは「連作障害」です。我が家は大きな畑があるワケではなく家庭菜園レベルです。家庭菜園の場合、スペースが限られているので輪作年限を意識して畝をたてていくのがかなり難しいですね。夏野菜はナス科とウリ科ばっかりですし、ナス科とウリ科をめいっぱい栽培してしまったら翌年からはどうしたらいいの…?というのが正直な感想です。ということで今回は家庭菜園のような限られたスペースで野菜を育てていくためには避けては通れない連作障害について掘り下げていきます。
家庭菜園

メリット・デメリットも確認!黒マルチの代わりに草マルチで覆うことでフカフカの土に変える方法

家庭菜園を楽しんでいる方の悩みの種は雑草の処理だと思います。 畝を作って黒マルチまでかけている家庭菜園の方はどれくらいいるんでしょうかね? たしかに雑草対策としては優秀ですし、春先の地温が上がりにくい頃なんかは黒マルチの保温効果は成長促進にもつながります。 でも、正直なところ黒マルチを張るのは手間がかかるし、もちろんコストもかかりますよね。 そんなときにおすすめしたいのが黒マルチの代わりに雑草を畝にかけておく草マルチです。 土壌改良にもつながるのでとてもおすすめです。 ということで今回は黒マルチの代わりに草マルチで覆うことでフカフカの土に変える方法を紹介します。
家庭菜園

【自家製たい肥で節約】ダンボール×コンテナコンポストで腐葉土・たい肥を作る方法

我が家は家庭菜園1年目で、土地自体も基本は荒れ放題で耕すわけでもなく、化学肥料頼りでわずかに畑として利用されていたような場所でした。 しかし、広さとしては家庭菜園にしては十分すぎるほどのスペースがあるため、私は土作りから時間をかけてはじめることにしました。 ですが、土作りって思っていた以上に手間がかかるし、コストもかかるんですよね。 でも、ふかふかの土にしないとよい畑はできない。 そこで少しでも土作りのコストを抑えるためにダンボールコンポストにひと手間加えて、ダンボール×コンテナコンポストでたい肥作りをすることにしましたので参考にしてください。
家庭菜園

【例もつけて紹介】コンパニオンプランツは相乗効果と空間活用の2種類の考え方を覚えておこう

家庭菜園をはじめていろいろと調べていると意識するようになってくるのがコンパニオンプランツ。家庭菜園なので限られた畑の中でできる限り効率的に育てようという思考になってしまう方は多いんじゃないかと思います。夏野菜は家庭菜園のメインともいえるワケですが、トマト・ナス・きゅうりは連作障害の起きやすい野菜なので限られた畑の中で育てるには結構難易度が高くなってくるわけですね。連作障害の緩和にも有効なコンパニオンプランツですが、情報収集していると目的がいろいろとあるように見えます。そこで今回は目的別のコンパニオンプランツの考え方を紹介します。
整備・土作りなど

【初心者でもできる】発泡スチロールのお手製プランターの作り方

家庭菜園ははじめてみると楽しくて、ついいろいろな野菜を育ててみたくなってしまいますよね。しかし、意外と馬鹿にならないのがプランターの購入費用。プランターは増やせば増やすほど購入費用がかさんでくるのがネックです・・・そこで思い浮かんだのがクール宅急便などで利用されている発泡スチロールの代用。今回は発泡スチロールを利用したお手製プランターの作り方を紹介します。