
交雑しにくい大根も大根同士では交雑する!はつか大根と大根の交雑結果
アブラナ科は交雑しやすく、種取りして育ててみると親株=元の野菜とは違う野菜に成長することが多い野菜です。
個人で種取りするにはちょっとハードルが高いですが、ハクサイのような結球するタイプ、水菜のように葉物でも特徴的なものを除けば食べられないことはない野菜にはなってくれます。
チンゲンサイや小松菜なんかは種取りしても問題なく育てることができます。
そんなアブラナ科の中でも交雑しにくいといわれているのが大根ですが、上の写真の通り大根同士ではしっかりと交雑してしまうことがわかりました。
ということで今回ははつか大根と大根を同時に栽培・種取りした場合の交雑結果について紹介します。