野菜

タマネギ

梅雨に入ったら早く済ませておきたいタマネギの収穫方法と保存方法

早生タマネギの収穫は3~4月頃に終了しますが、晩生のタマネギの5月中旬~6月にかけておこなわれます。 貯蔵性が高いのは晩生のタマネギですが、6月に入ると梅雨に入るので雨の量がグッと増えます。 雨が多いとせっかく貯蔵性の高い晩生のタマネギでも水分量が原因で貯蔵性は悪くなってしまう可能性があります。 今年はすでに梅雨入りしていますし、近年では梅雨入りがどんどん早くなってきているので晩生のタマネギの栽培ハードルは上がってきていますね。 ということで今回は梅雨に入ったら早く済ませておきたいタマネギの収穫方法と保存方法について紹介します。
ニンニク

梅雨入り前に済ませておきたい!ニンニクの収穫時期と収穫方法

昨年の9月に植え付けてからじっくりと長期間に渡って栽培してきたニンニクの収穫時期がやってきました。 ニンニクは5月~6月にかけて大きく成長するのですが、引っこ抜いてみないことにはどれくらい成長しているのかわからないのがネックですね。 試し掘りして成長具合を確認しながら収穫時期を探るのもアリですが、葉の枯れ具合やとう立ちなどの状況からも収穫の目安を判断することができます。 ということで今回は梅雨入り前に済ませておきたい!ニンニクの収穫時期と収穫方法について紹介します。
ズッキーニ

食べ応え十分!ズッキーニの種まき・定植方法とコンパニオンプランツの混植

ズッキーニはウリ科の野菜ですが連作障害もないのでとても育てやすいので家庭菜園におすすめの野菜です。 ズッキーニは大株に育ちますが、うちの家庭菜園では毎度生育が遅れてしまうので今年は早めに種まきをして簡易温室の中で育苗していたのですが、上の写真の通りなんとも弱弱しい苗に育ってしまいました。 育苗はちょっと失敗気味ですが、ギリギリ定植できるくらいまでは育ってきたので後は畝の上でコンパニオンプランツも一緒に植えて元気を取り戻してもらうことにします。 ということで今回はズッキーニの種まき・定植方法とコンパニオンプランツの混植について紹介します。
ナス

夏野菜の定番!ナスとコンパニオンプランツの定植方法

夏野菜の定番のナスですが、今年は昨年取った種からうまく発芽させて苗を作ることができました。 さらに、育苗も順調に進んでホームセンターで売られている苗とそん色ないくらいのサイズに育ってきたのでそろそろ定植してあげる必要があります。 ただ、よく育った苗かというと少し元気がないといいますか、簡易的な温室の中だったため若干過失気味な中で育ててきたため軟弱そうな苗ではありますので不安要素はありです。 ナスは背丈が高くなるので、株元スペースも活用してコンパニオンプランツも一緒に定植してあげると家庭菜園の限られたスペースを有効活用できるのがうれしいですね。 ということで今回は夏野菜の定番のナスとコンパニオンプランツの定植方法について紹介します。
トマト

コンパニオンプランツも混植。トマトの定植方法

今年も種から育てている定番の夏野菜のトマトですが、まだ植え付け時期には少し早いですが苗がかなり育ってきたのでさすがに定植してあげないといけない状態です。 昨年も十分な収穫ができましたが、トマトに追われるほどの収穫量ではなかったので今年は少し苗を多めに植えてトマトを堪能したいと考えています。 トマトといえばコンパニオンプランツとしてバジルを混植するのが定番ですが、今回はマメ科野菜も一緒に混植して畝の多様性にも配慮していきたいと考えています。 ということで今回はトマトとコンパニオンプランツの定植について紹介します。
トウモロコシ

空間を有効活用できるトウモロコシとメロン・マメ科の混植方法

トウモロコシは背丈が大きく成長する野菜ですが、株元はスッキリとしていてほかの野菜との混植にはもってこいです。 選択肢はいろいろと考えられるのですが、縦に伸びて株元スッキリのトウモロコシはとにかく混植がしやすいのでおすすめです。 ポタジェガーデンとまではいきませんが、今年のトウモロコシの畝はかなり多様性のある畝に仕上がりましよ。 ということで今回は空間を有効活用できるトウモロコシとメロン・マメ科の混植方法について紹介します。
ニンニク

大きな鱗片を収穫するために摘んでおきたいニンニクの芽の収穫方法

ニンニクの収穫時期は5月末から梅雨入り前の6月中旬頃までとなりますが、収穫時期が近づいてくるととう立ちしはじめて芽が伸びてきます。 この芽がスーパーで売っているニンニクの芽なんですが、ニンニクの芽のほとんどは中国産といわれているので家庭菜園で取れるニンニクの芽は貴重な国産となります。 ニンニクの芽は放っておくと花を咲かせてしまいますし、花の方に養分が取られてしまい肝心なニンニク本体の鱗片の成長を阻害してしまいます。 しっかり育ったニンニクを収穫するためにもニンニクの芽は摘んでおきたいところ。 ということで今回は大きな鱗片を収穫するために摘んでおきたいニンニクの芽の収穫方法を紹介します。
スナップエンドウ

【写真付きで解説】スナップエンドウの収穫方法と収穫タイミングの見分け方

4月も中旬に入り、スナップエンドウの収穫がどんどんとはじまっています。 今年の冬は極端に寒く、九州なのにガッツリ積雪する日もあるなどスナップエンドウにとっては厳しい冬でしたがなんとか収穫までこぎつけることができてホッとしています。 春といえばスナップエンドウがおいしい旬の季節ですが、はじめて栽培される方にとっては収穫のタイミングがよくわからないと思います。 そこで今回はスナップエンドウの収穫方法と収穫タイミングの見分け方について写真付きで解説します。
ニラ

数年に1度はやっておきたい!根が込み合ってきたニラの株分け・植え付け方法

ニラはネギ属の多年草ですが、どちらかというとネギというよりニンニクに近いような味がしますよね。 栄養分も多いので食卓にならぶ機会も多いですね。 冒頭にも書きましたが、ニラは多年草で1度収穫したら終わりの葉物野菜ではなく、1年のうちに3回ほど収穫することが可能です。 多年草なので冬越しして翌年も収穫できるのですが、ニラは何年も植えっぱなしにしていると分げつして根が込み合ってきます。 込み合いすぎて養分を取り合い、結局葉の細いニラしか収穫できなくなってしまうので定期的に植え替えが必要な野菜です。 ということで、今回は根が込み合ってきたニラの株分け・植え替え方法について紹介します。
きゅうり

4月から始めるきゅうりの種まき方法

4月に入って気温もかなり暖かくなってきました。 冬の気配はほとんどなくなり、春らしい暖かさになってくると夏野菜の準備がはじまりますね。 夏野菜の定番のきゅうりも4月に入ると種まきの時期になります。 少々種まきが遅れても十分収穫できますが、長く収穫を楽しみたいのであれば早めの種まきがおすすめです。 ということで今回は、4月から始めるきゅうりの種まき方法について紹介します。
タマネギ

春先が最後のタイミング!しっかりと成長させるためのタマネギの追肥時期

寒い冬の間のタマネギは見かけの変化はほとんどありませんが、3月に入って暖かくなり始めると急に成長しはじめます。 見かけの変化の少ない冬の間も少しずつは成長しているのですが、成長がかなりゆっくりなのでそれほど肥料を必要とはしません。 その代わり、暖かくなってきて成長スピードがグッと早くなってきたタイミングでは栄養分を切らさないように追肥が必要となります。 成長にあわせてドンドン肥料を入れていけばいいかというとそうではなく、収穫時期を見越して止め肥しないと貯蔵性が低下してしまうデメリットがあります。 しっかりと肥大したタマネギを収穫するためにはポイントを押さえておく必要があります。 ということで今回はしっかりと成長させるためのタマネギの追肥時期について紹介します。
人参

間引き人参の収穫まで見越した人参の間引き方法

人参の種は発芽しないので発芽しないよりも多くてもいいから発芽してほしいと思い、ついつい種をまきすぎてしまいます。 その結果がこの写真なのですが、まだ本葉が2~3枚にも関わらず結構込み合っています。 この状態で放置してしまうと人参が太らないばかりか根が絡み合ってしまうので絶対NGのため間引きが必要です。 ただし、間引きといっても少しだけ成長した人参の間引き菜を収穫するのも家庭菜園ならではの楽しみ方です。 ということで今回は間引き人参の収穫まで見越した人参の間引き方法について紹介します。
ニンニク

収穫前はNG!ニンニクの追肥タイミング

ニンニクは9月頃に植え付けてから翌年5~6月に収穫するため、非常に栽培期間が長いですが植え付けて発芽さえしてしまえばそれほど手もかからない野菜です。 長期保存できますし、収穫前に伸びてくるニンニクの芽もおいしく食べることができます。 スーパーで売っているニンニクをそのまま植え付けても栽培ができるので非常にお手軽感のある野菜でもあります。 手のかからない野菜ではありますが、2回をめどに行う追肥はしっかり行っておかないと生育不十分なニンニクになってしまう可能性も。 ということで今回は収穫前はNG!ニンニクの追肥タイミングについて紹介します。
大根・カブ

大根をとう立ちさせずに畑で保存する方法

春はアブラナ科の野菜が一斉に花を咲かせて一面黄色い花畑になります。 大根はアブラナ科ですが、黄色い花ではなく白や紫だったりするので一見、アブラナ科ではないような気がしてしまいますね。 大根も春はとう立ちの季節ですので、小松菜やハクサイなどよりは若干遅れて時期にはなりますがしっかりととう立ちします。 しかし、小松菜やハクサイとは違って大根は根を食べる野菜なのでとう立ちしてスが入ってしまうのを防ぐことが可能です。 ということで今回は大根をとう立ちさせずに畑で保存する方法を紹介します。
トウモロコシ

早めの時期から取り掛かっておきたいトウモロコシの種まき方法

夏はおいしい野菜がたくさんで若干押し負けている印象もありますが、甘くておいしいトウモロコシ。 比較的丈夫で育てやすい野菜ということですが、昨年取り組んでみた限りでは結構難易度が高いと感じています。 というか、肥料が足りないのか大きく成長しません。 そして、毎度収穫期が9月以降になるような遅まきだったことも原因ではないかと考えています。 そんな経験も踏まえて今年は若干早すぎるくらいの時期から種まきして栽培に取り組んでいきます。 ということで、今回は早めの時期から取り掛かっておきたいトウモロコシの種まき方法について紹介します。
人参

発芽さえすればあとは簡単!人参の種まき、栽培方法

人参は発芽させるのが難しいのが特徴で、うまく栽培できないという方も割といますが、実際のところ、発芽までのハードルが高いだけで発芽さえしてしまえばあとは丈夫に育ってくれます。 人参の種まき時期は春と夏です。 育てやすさなら気温の低い春に栽培するのがおすすめです。 難しいというイメージで栽培をやめてしまわずにぜひ取り組んでみてください。 ということで今回は発芽さえすればあとは簡単!人参の種まき、栽培方法について紹介します。
家庭菜園

【解説】実際に栽培してみてわかった自家採取した方がいい野菜としない方がいい野菜

自家採取をはじめて3年ほど経過して、アブラナ科野菜も含めて家庭菜園で自家採取できそうな野菜は1周しました。 自家採取自体は特別に難しくはないのですが、野菜の種類によってはせっかく種が熟すまでじっくりと栽培したのに、いざ育ててみるとさっぱり違う見た目の野菜ができてしまうこともあります。 アブラナ科がそんな野菜の代表例ですね。 ただ、すべての野菜で自家採取がおすすめできないかというとそうではなく、自家採取した種からでも味も見た目も十分受け継がれた野菜を栽培できるものもあります。 ということで今回は実際に栽培してみてわかった自家採取した方がいい野菜としない方がいい野菜について紹介します。
じゃがいも

覚えておけば超簡単!春じゃがいもの芽出しと種イモのカット方法

1月も下旬となってきたのでホームセンターには春じゃがいもの種イモが並び始めましたね。 前回紹介した春じゃがいもの残りを使って秋じゃがいもを育てる方法は途中で日に当てすぎてしまったために発芽せず、収穫はほとんどできませんでした。 結局、デジマの自家製種イモを使った春~秋じゃがいもの栽培は2シーズン目で途切れてしまいましたが、仕切り直していきます。 今回は春じゃがいもの芽出しをはじめるタイミングになってきたため、春じゃがいもの芽出しと種イモのカット方法について紹介します。
ニンニク

【検証】植え付け時期を過ぎた冬に芽が出たニンニクを植えたら収穫できる?

ニンニクの収穫は6月頃ですが植え付けは9月~10月頃と収穫からそれほど時間を置かずに植え付け時期がやってきます。 植え付けのタイミングではまだ芽も出ていない、普段から見慣れたニンニクの姿をしていますが、そのまま薬味用として保存していたニンニクは次第に芽が出てきます。 年を越した1月になってくるとかなりの数のニンニクから芽が出てきてしまったので、ついつい畑に植え付けたくなってきます。 しかし、植え付け時期からはかなり遅れていて、なおかつ寒さの厳しいこの時期に植えて球はしっかり太るのかがわかりません。 ということで、検証の意味も込めて植え付け時期を過ぎた冬に芽が出たニンニクを畑に植えて6月まで栽培してみることにします。
ホウレンソウ

【家庭菜園必見】1月・2月に種まきできる野菜とやめておいた方がいい野菜

1月は秋野菜の収穫も終わりになってきて、畝が空きだすころですね。 何度もいっている気がしますが、家庭菜園の限られたスペースだと畝が空いているのはなんだかもったいない気分になってしまいます。 とはいっても1月や2月から種まきして栽培をはじめられる野菜はかなり限られていますし、発芽=成功でもないので注意が必要です。 ということで今回は1月・2月種まきでも栽培できる野菜とやめた方がいい野菜について紹介します。