果菜類

トウガラシ

未熟な青トウガラシを赤く熟した赤トウガラシにする方法

トウガラシは赤く熟したものを収穫しますが、どうしても秋口から冬にかけて霜が降りるようになってくるとトウガラシは枯れてしまうため、まだ熟していない青トウガラシが残ってしまいます。 青トウガラシも十分辛いのでトウガラシとして使うことはできますが、そんなに大量消費するものでもないので、せっかくなら赤く熟したトウガラシを保存しておきたいですよね。 まだ未熟な青トウガラシの状態で株が枯れてしまっても、実はまだ赤トウガラシにすることはできます。 そこで今回は未熟な青トウガラシを赤く熟した赤トウガラシにする方法を紹介します。
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How to take seeds of ripe cucumber

The growth speeds of cucumber are very quick and if I forget the harvest of them for a day, they will grow so big. So bi...
家庭菜園

種が発芽しない!大葉の野生化から考える種の発芽条件

秋・冬野菜の種まきシーズンが終わろうとしていますが、なかなか高菜の苗が発芽せずに困っています。 高菜はアブラナ科の野菜なので比較的発芽させるのが簡単な野菜ですが、今年は2回目の種まきをしてもまだ発芽が揃っていません。 そんな中でもはや毎年勝手に生えてきて野良化してしまっている大葉のことを考えると、種まき時期が来ているから種まきしているのに発芽しない高菜と、秋ごろになると種が落ちてしまって5~6月頃まで雨ざらしになっている大葉の種が自然に発芽して畑にはびこってしまうこの差が謎です。 そこで今回は大葉の野良化を参考に種が発芽しない条件について考えていきます。
オクラ

【苦手な方は要注意】家庭菜園で育てる虫のつきやすい夏野菜

農業をやられている方ならいざしらず、家庭菜園の範囲で野菜作りを楽しまれている方は案外虫が苦手という方も多いんじゃないかと思います。 これから家庭菜園をはじめてみたいと考えている方も虫問題だけが気がかり…なんてケースもあると思います。 そこで今回は虫のつきやすい夏野菜について紹介していきます。 ※虫の写真も出てくるので苦手な方は別の記事をごらんください。
ツルムラサキ

ネバネバ野菜で夏バテ予防。ツルムラサキの種まき~定植・摘心方法

夏はいろんなネバネバ野菜を楽しむことができますが、その中でもちょっとマイナーなネバネバ野菜がツルムラサキです。 あまりスーパーでも見かけないのですが、グリーンカーテンになるくらいに生育旺盛で茹でて食べればネバネバなのにサッパリとしておいしいのでおすすめのネバネバ野菜です。 ホームセンターでもあまり並ばない野菜なので種から育てるのがツルムラサキの基本的な栽培の流れになります。 今回はマイナーですがたくさん食べられて栄養価も高いツルムラサキの種まき~定植、摘新方法について紹介します。
オクラ

コンパニオンプランツと混植!オクラの栽培方法

夏野菜は夏バテ予防にもうってつけのネバネバ野菜がたくさんあります。 オクラもそのネバネバ野菜のうちのひとつですが、水溶性食物繊維のペクチンやβカロテン、ビタミンB1など優れた栄養価が特徴です。 体にいいというのもありますが、なによりオクラはおいしいので個人的には夏場は絶対育てておきたい野菜の1つになります。 ただし、オクラはネコブセンチュウの被害も受けやすいのが特徴なので土壌環境には配慮して栽培していきたい野菜になります。 ということで今回はコンパニオンプランツと定植するオクラの栽培方法について紹介します。
きゅうり・にがうり・レイシ

購入した種からでもできる!にがうり(ゴーヤ・レイシ)の実生方法

うちの近所のスーパーではにがうりがレイシという名前で売られています。 にがうり、レイシ、ゴーヤなどいろいろと名前はありますが、表面にイボイボがあって食べると苦いのはどの名前であっても変わりません。 レイシの名前で売られていると苦みがマイルドな気がするのは気のせい? あとはにがうりはきゅうりと違って若取りした実なのにしっかりと種が入っているのが特徴です。 種が入っているということは恒例の種から実生できるかも? ということで、今回は購入した種からでもできる!にがうり(ゴーヤ・レイシ)の実生方法について紹介します。
トウガラシ

霜が降り始めるまで長く栽培できるピーマン・ししとう・トウガラシとコンパニオンプランツの定植方法

トマトやナス、きゅうりの陰に隠れがちではありますが、ピーマンも夏野菜の定番です。 ピーマンと同じ種類ではししとう、トウガラシ、パプリカも同じく夏野菜になります。 トマトやナス、きゅうりとは違って、ピーマン類(ししとう、トウガラシ、パプリカ)は霜が降りるまで長く栽培することができます。 収穫量も多いので1株だけでも十分楽しむことができますし、2~3株あれば時期によっては食べきれないこともあるくらいです。 栽培期間も長いのでコンパニオンプランツと合わせて栽培することで害虫予防や土壌環境も維持していきたいですね。 ということで今回はピーマン・ししとう・唐辛子とコンパニオンプランツの定植方法について紹介します。
きゅうり・にがうり・レイシ

夏野菜の王道!きゅうりとコンパニオンプランツの混植方法

夏野菜はトマト、ナス、ピーマンなどナス科の野菜が人気ですが、忘れてはいけないのが王道のきゅうりです。 ウリ科野菜も夏が旬ですし、収穫のしがいがあるので毎年栽培しています。 ただ、きゅうりはナス科の野菜とは違ってツル性なので網掛けをしてあげる必要があります。 網掛け前提でコンパニオンプランツも選んでいくと効率的になりますね。 ということで今回はきゅうりとコンパニオンプランツの混植方法について紹介します。
ズッキーニ

食べ応え十分!ズッキーニの種まき・定植方法とコンパニオンプランツの混植

ズッキーニはウリ科の野菜ですが連作障害もないのでとても育てやすいので家庭菜園におすすめの野菜です。 ズッキーニは大株に育ちますが、うちの家庭菜園では毎度生育が遅れてしまうので今年は早めに種まきをして簡易温室の中で育苗していたのですが、上の写真の通りなんとも弱弱しい苗に育ってしまいました。 育苗はちょっと失敗気味ですが、ギリギリ定植できるくらいまでは育ってきたので後は畝の上でコンパニオンプランツも一緒に植えて元気を取り戻してもらうことにします。 ということで今回はズッキーニの種まき・定植方法とコンパニオンプランツの混植について紹介します。
ナス

夏野菜の定番!ナスとコンパニオンプランツの定植方法

夏野菜の定番のナスですが、今年は昨年取った種からうまく発芽させて苗を作ることができました。 さらに、育苗も順調に進んでホームセンターで売られている苗とそん色ないくらいのサイズに育ってきたのでそろそろ定植してあげる必要があります。 ただ、よく育った苗かというと少し元気がないといいますか、簡易的な温室の中だったため若干過失気味な中で育ててきたため軟弱そうな苗ではありますので不安要素はありです。 ナスは背丈が高くなるので、株元スペースも活用してコンパニオンプランツも一緒に定植してあげると家庭菜園の限られたスペースを有効活用できるのがうれしいですね。 ということで今回は夏野菜の定番のナスとコンパニオンプランツの定植方法について紹介します。
トマト

コンパニオンプランツも混植。トマトの定植方法

今年も種から育てている定番の夏野菜のトマトですが、まだ植え付け時期には少し早いですが苗がかなり育ってきたのでさすがに定植してあげないといけない状態です。 昨年も十分な収穫ができましたが、トマトに追われるほどの収穫量ではなかったので今年は少し苗を多めに植えてトマトを堪能したいと考えています。 トマトといえばコンパニオンプランツとしてバジルを混植するのが定番ですが、今回はマメ科野菜も一緒に混植して畝の多様性にも配慮していきたいと考えています。 ということで今回はトマトとコンパニオンプランツの定植について紹介します。
トウモロコシ

空間を有効活用できるトウモロコシとメロン・マメ科の混植方法

トウモロコシは背丈が大きく成長する野菜ですが、株元はスッキリとしていてほかの野菜との混植にはもってこいです。 選択肢はいろいろと考えられるのですが、縦に伸びて株元スッキリのトウモロコシはとにかく混植がしやすいのでおすすめです。 ポタジェガーデンとまではいきませんが、今年のトウモロコシの畝はかなり多様性のある畝に仕上がりましよ。 ということで今回は空間を有効活用できるトウモロコシとメロン・マメ科の混植方法について紹介します。
スナップエンドウ

【写真付きで解説】スナップエンドウの収穫方法と収穫タイミングの見分け方

4月も中旬に入り、スナップエンドウの収穫がどんどんとはじまっています。 今年の冬は極端に寒く、九州なのにガッツリ積雪する日もあるなどスナップエンドウにとっては厳しい冬でしたがなんとか収穫までこぎつけることができてホッとしています。 春といえばスナップエンドウがおいしい旬の季節ですが、はじめて栽培される方にとっては収穫のタイミングがよくわからないと思います。 そこで今回はスナップエンドウの収穫方法と収穫タイミングの見分け方について写真付きで解説します。
きゅうり・にがうり・レイシ

4月から始めるきゅうりの種まき方法

4月に入って気温もかなり暖かくなってきました。 冬の気配はほとんどなくなり、春らしい暖かさになってくると夏野菜の準備がはじまりますね。 夏野菜の定番のきゅうりも4月に入ると種まきの時期になります。 少々種まきが遅れても十分収穫できますが、長く収穫を楽しみたいのであれば早めの種まきがおすすめです。 ということで今回は、4月から始めるきゅうりの種まき方法について紹介します。
トウモロコシ

早めの時期から取り掛かっておきたいトウモロコシの種まき方法

夏はおいしい野菜がたくさんで若干押し負けている印象もありますが、甘くておいしいトウモロコシ。 比較的丈夫で育てやすい野菜ということですが、昨年取り組んでみた限りでは結構難易度が高いと感じています。 というか、肥料が足りないのか大きく成長しません。 そして、毎度収穫期が9月以降になるような遅まきだったことも原因ではないかと考えています。 そんな経験も踏まえて今年は若干早すぎるくらいの時期から種まきして栽培に取り組んでいきます。 ということで、今回は早めの時期から取り掛かっておきたいトウモロコシの種まき方法について紹介します。
家庭菜園

【解説】実際に栽培してみてわかった自家採取した方がいい野菜としない方がいい野菜

自家採取をはじめて3年ほど経過して、アブラナ科野菜も含めて家庭菜園で自家採取できそうな野菜は1周しました。 自家採取自体は特別に難しくはないのですが、野菜の種類によってはせっかく種が熟すまでじっくりと栽培したのに、いざ育ててみるとさっぱり違う見た目の野菜ができてしまうこともあります。 アブラナ科がそんな野菜の代表例ですね。 ただ、すべての野菜で自家採取がおすすめできないかというとそうではなく、自家採取した種からでも味も見た目も十分受け継がれた野菜を栽培できるものもあります。 ということで今回は実際に栽培してみてわかった自家採取した方がいい野菜としない方がいい野菜について紹介します。
トウガラシ

【簡単解説】赤・青トウガラシの収穫タイミングと収穫方法

トウガラシのイメージは一般的に赤いものですが、赤くない緑色のトウガラシ=青トウガラシもありますね。 赤いトウガラシは乾燥させて香辛料として使い、青トウガラシはフレッシュな状態で食べることが多いですね。 そんなイメージは持っているんですが、いざ自分で栽培してみると「いつ収穫したらいいの?」と疑問に思ってしまったりします。 ということで今回はトウガラシの収穫タイミングと収穫方法について簡単に解説します。
スナップエンドウ

スナップエンドウの種まき・栽培と防寒対策

スナップエンドウは春先が収穫時期となりますが、種まきは暑さのやわらいできた秋におこないます。 秋~冬の間はそれほど大きくは成長しませんが、春になって暖かくなると急激に成長します。 耐寒性の高い野菜ですが、厳しい冬の寒さに耐えられずに枯れてしまうものもあるため、枯れることも見越して多めに種まきしておくのがおすすめ。 防寒対策も考えておいた方がいいですね。 ということで今回はスナップエンドウの種まき・栽培と防寒対策について紹介します。
スナップエンドウ

マメ科野菜をコンパニオンプランツとして植える場合の注意点

マメ科の野菜は栄養素である窒素を固定してくれるコンパニオンプランツとして他の野菜と一緒に混植されることが多いです。 枝豆、平さやいんげん、スナップエンド、四角豆などいろんな種類のマメ科野菜がありますね。 コンパニオンプランツとして優秀なこれらの野菜ですが、混植する野菜との組み合わせも考えないと思ったほどうまく育たないことがあります。 それほど難しく考える必要はないのですが、実際にコンパニオンプランとして混植してみて思うように栽培できなかったこともあったので備忘録的な意味としてもお伝えできればと思います。 ということで今回はマメ科野菜をコンパニオンプランツとして植える場合の注意点について紹介します。