【簡単解説】赤・青トウガラシの収穫タイミングと収穫方法

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赤く熟したトウガラシ

トウガラシのイメージは一般的に赤いものですが、赤くない緑色のトウガラシ=青トウガラシもありますね。

赤いトウガラシは乾燥させて香辛料として使い、青トウガラシはフレッシュな状態で食べることが多いですね。

そんなイメージは持っているんですが、いざ自分で栽培してみると「いつ収穫したらいいの?」と疑問に思ってしまったりします。

ということで今回はトウガラシの収穫タイミングと収穫方法について簡単に解説します。

 

トウガラシの収穫方法

赤く熟したトウガラシ

写真が繰り返しになってしまって申し訳ないのですが、トウガラシの収穫方法はとても簡単です。

  1. 赤トウガラシだけを収穫する:株全体が赤く熟すまで待って株ごと引き抜く
  2. 赤青トウガラシを収穫する、収穫を増やしたい:未熟な青トウガラシや完熟した赤トウガラシを順次収穫する

赤トウガラシだけを収穫したいのであれば株全体の果実が赤く熟すまでじっくり待ちましょう。

熟し終わったら株ごと引き抜いてつるしておけば乾燥トウガラシが完成します。

 

収穫量を増やしたかったり、青トウガラシも収穫したいケースであれば写真のようにトウガラシの上のヘタの部分から摘み取ったり、収穫ばさみでカットして収穫すればOKです。

赤トウガラシとして収穫する場合も果実は順番に熟してくるので赤く熟したものを順次収穫していけば株への負担が少なくなるのでトータルで収穫量を増やすことができます。

 

トウガラシは7~8cmくらいの大きさまで成長するので、難しいことを考えずにちょうどいいサイズまで成長したら必要な分だけ摘み取って収穫するくらいの感覚でもいいと思います。

赤トウガラシは実が赤く熟すのを待って収穫する

赤く熟したトウガラシ

赤いトウガラシと青いトウガラシの違いはこちらになります。

  1. 赤トウガラシ:完熟したトウガラシ, 水分が減ってきて純粋に辛い
  2. 青トウガラシ:未完熟のトウガラシ, 水分量が多くフレッシュな辛さ

つまり、青トウガラシは未熟な果実で青トウガラシを完熟させた果実が赤トウガラシになります。

2つは種類が違うのではなくどれくらい完熟した状態で収穫したのかの違いだけになります。

辛さについては一般的には完熟するほど辛くなるといわれていますが、私が実際に食べてみて感じたのは青トウガラシの方が水分量が多い分、辛みがフレッシュというか若干辛みの種類が違います。

極端にいえば、ししとうの大当たりをさらに辛くしたのが青トウガラシと考えてください。

 

赤トウガラシとして乾燥させて使いたい場合は赤く熟してくるまでじっくり待ってから収穫しましょう。

青トウガラシは7~8cmくらいに大きくなったらいつでも収穫してOK

花が咲いたトウガラシ

青トウガラシは収穫したらフレッシュな状態で食べることが多いです。

未熟な果実を食べるのでいつでも収穫してOKですが、トウガラシは7~8cm程度まで成長するのでこれくらいのサイズまで成長してしまっていたらあとは熟すのを待つだけの状態です。

必要な分だけ摘み取って食べてしまいましょう。

 

醤油に付け込んだりするなら赤トウガラシではなくフレッシュな青トウガラシですよね。

青トウガラシとして収穫すると株にかかる負担も軽減できるので花をつけて次の果実をならせやすくなるので結果として収穫量も増えることになりますよ。

 

乾燥させた赤トウガラシの種は翌年用の種に使えます

ヘタを取った乾燥トウガラシ

実が赤く熟すまでじっくりと成長させた赤トウガラシは収穫後に乾燥させることでかなりの長期保存が可能です。

乾燥が不十分だったり遅かったりしたものはカビが生えていたりしますが、青カビではなく白カビなのでミカンが腐るように次々伝搬していくようなことは起こりません。

それでもカビの生えたトウガラシと一緒に保存するのはイヤなので、収穫後は水でさっと洗ったらすぐに乾燥させるようにしましょう。

 

上の写真は乾燥トウガラシを使って一味を作る際に撮ったものです。

乾燥トウガラシをミキサーにかければ簡単に自家製一味の完成ですが、種が入っているとかなり激辛な一味になってしまいますので種はよけておくのがおすすめです。

よけた種は来年用の苗作りに使えるので冷蔵庫の中など加湿にならない環境で保存しておきましょう。

赤・青トウガラシを収穫して辛味を楽しもう

今回はトウガラシの収穫タイミングと収穫方法について紹介しました。

赤トウガラシと青トウガラシは収穫のタイミングが違うだけで、青トウガラシを完熟させれば赤く熟して赤トウガラシになることを覚えておいてもらえば、あとは好きなタイミングで収穫することも可能です。

ピーマンだって完熟させれば赤ピーマンになるのと同じですね。

赤トウガラシだけを収穫したいなら株全体が赤く熟すまでほったらかし栽培でもOKですし、収穫量を増やしたいなら適宜収穫していくのがおすすめです。

トウガラシはいろんな料理に使えるので毎年1株は育てておきたいところですね。

参考にしてみてください。

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