スナップエンドウといえば7,8月頃に収穫できるとても美味しい豆ですね。
サヤごと食べることができて、どんどん食べ進めることができて、とにかく美味しい。
毎日食べても食べ飽きないのがスナップエンドウですよね。
今回は初心者でもできるスナップエンドウを種から育てる方法を紹介します。
といってもまだ収穫したことがないので市販品の種から育てる方法です。
まずはスナップエンドウの種の購入から
まずはスナップエンドウの種を購入します。
今回購入したのはつるありのあまいえんどうです。
先ほどもお伝えしたように、まだ育てたことはないので実生させるための種がないので、今回は購入したものです。
そしてこれが取り出したスナップエンドウの種です。
購入した種はチラウムという消毒用のコーティングがされているものでした。
見た感じ、かなり緑が強い感じになっていますね。
農薬の一種なので若干抵抗はありますが、チウラム種子粉衣されたものしかなかったのでこれを使います。
半日程度、水に浸けておく
種はまく前に水に浸けておくと発芽しやすくなると聞くので今回も慣例に習う形で浸水させておきました。
時間は6時間程度です。
チウラム種子粉衣も溶けてくるので結果オーライな気もしますが、逆に吸い込ませてもいるような気がしますね・・・
ともかく、6時間ほど水に浸けておくとかなり膨れてきたのがわかりますね!
本来のスナップエンドウの種のサイズ感はこれくらいなので元に戻ったようです。
これで種まき前の準備は完了です。
スナップエンドウの種を種まきポットにまく
一晩水につけてたっぷりと水を吸わせたら種まきポットに種をまきます。
まずは苗まで成長させるので種まきポットにまいてしまうのがちょうどいいですね。
- STEP1種まきポットに指で3cmくらいの深さの穴をあける
- STEP2スナップエンドウの種を穴にまく
- STEP3種をまき終わったら冠水させるくらい水をあげる
これで種まきは完了です。
あとは発芽するまで待ちましょう。
種まきから5日後:寒空続きでしたが無事発芽しました
種まきまではそこそこ暖かい日が続いていましたが、種まき直後から寒空続きで無事発芽してくれるのか不安でした。
結果は種まきから5日で無事発芽。
まだすべての苗が発芽したわけではありませんが、順調に生育しているようです。
まだ芽が出たばかりで葉を広げているわけではないですね。
本格的な冬が始まるまでにすくすくと成長してもらいたいところです。
種から育ててスナップエンドウを楽しもう
今回は購入したスナップエンドウの種をまいてみました。
つるありタイプを購入したのでここから先が大変です。
まずは20cmくらいのサイズまで育てることができれば越冬準備完了です。
今回は16個ある種まきポット全てにまいてしまいましたのでちょっとやりすぎた可能性ありですが、まずは順調に育ってくれるように期待しましょう。
コメント