渋柿さえあれば超簡単にできる干し柿の作り方

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干し柿

今年は残暑が厳しく、秋がないまま冬を迎えそうな気配がしていますが、ようやく渋柿が出回るようになってきました。

渋柿といえば干し柿ですが、購入すると結構高いのでつい躊躇ってしまいますよね。

干し柿は渋柿を干せばできあがりますが、渋柿も意外と1個100円くらいはするので理想は渋柿をもらってきて干し柿にすることですね。

ただ、仮に渋柿を購入して干し柿にする場合でも、干し柿を買うよりは安価なので好きならやってみた方がお得です。

ということで今回は渋柿があれば簡単にできる干し柿の作り方について紹介します。

 

渋柿は乾燥させる渋みがなくなる

渋柿

干し柿は渋柿の皮をむいて干し上げてつくります。

特に味付けや下処理をしているわけではなく、ただ単に皮をむいた渋柿が乾燥しただけです。

たったそれだけなのですが、渋みの元である可溶性のタンニンが不溶性に変化することで渋みを感じなくなります。

渋みさえなくなればあとは甘味だけなので干し柿は甘く感じるということです。

 

つまり、渋柿も甘いんですが、渋すぎて食べられないだけなんですね。

渋柿のヘタを残して皮をむく

渋柿のヘタを残して皮をむく

それではさっそく渋柿作りを紹介していきます。

我が家は渋柿の木があるワケではないのでスーパーで購入した渋柿で干し柿を作ります。

スーパーで売ってある渋柿は冒頭の写真のようにヘタ付きで売られているので、ヘタは残したまま皮をむいていきます。

むきあげた渋柿

こんな感じにヘタを残して渋柿をぜんぶむきあげましょう。

皮むきの段階でも渋が出てくるので、うっかり服やカーペットなどにつかないように注意しましょう。

我が家は後の祭りで、カーペットは渋まみれでした・・・

 

渋柿のヘタを使って紐でくくる

渋柿のヘタを紐でくくる

干し柿は軒先などに吊るして乾燥させますが、ヘタの部分を麻ひもなどでくくって3~4個ほど縦にぶら下がるような形にします。

風などでくるくる回ってもほどけないように、1つ1つの柿を固結びしてあげればOKです。

固結びした干し柿

こんな感じに結んでしまえばあとは吊るすだけでOKです。

特別難しくもないですが、手が渋まみれになることが若干の難点といったところですかね?

あと、今年購入した渋柿はヘタが外れてしまうものも多くて、竹串でなんとか釣れる状態にはしたのですが結構苦労しました。

干し柿は軒先や玄関など、湿気がこもらない場所であれば干すことが可能

干し柿

干し柿というと軒先にまとめて吊るしているイメージが強いですが、最近の家だとちょうどよい吊るし場所がなかったりしますよね。

我が家の場合は小屋の中に吊るしてるだけで、風が吹き抜けるような場所ではありませんがしっかりと干し柿ができあがっています。ただ、小屋の戸はいつも網戸にしていて湿気がこもらず、温度も外気温と同じくらいになっています。

  1. 雨をしのげる場所
  2. 湿気がこもらない場所、できれば風が吹き抜ける場所
  3. 温度が高くならない場所

干し柿を干す場所の条件としてはこの3つを満たしていれば十分ですので、玄関の中なんかでも吊るすところがあれば干し柿を作ることができます。

逆に、暖房の入っている室内では干し柿にカビが生えてしまう可能性があるので、温度は外気温と同じくらいに保っておく方が安全です。

室内干しで干し柿を作るなら、暖房にさらされない廊下くらいでないと難しいのかな?という印象ですね。

 

干したら定期的にも見込んであげることで渋の抜けがよくなります。

昨年は揉みこみを忘れて干し上がってしまいましたが十分に甘くておいしかったですので、干し柿を揉む作業は必須ではないと思いますが、甘くておいしい干し柿を目指すのであれば定期的な揉みこみ作業を忘れずにおこないましょう。

渋柿で干し柿を作ろう

今回は干し柿の作り方について紹介しました。

干し柿は購入すると思いの方か高くてためらってしまうことも多いですが、渋柿があるなら作ってしまうと比較的安価に干し柿にすることができます。

スーパーで売っている渋柿は普通の甘柿とたいして値段に差はありませんが、手間さえかければ購入するよりも安くて大量に干し柿を楽しむことができます。

干すスペースもたくさん確保できるわけではないですが、30個くらいまでなら工夫次第で干すことができるんじゃないですかね?

干し柿作りそのものはそれほど難しい作業ではないので、干し柿を食べたいけどちょっと高いな…と感じている方はぜひお手製の干し柿を作ってみてください。

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