家庭菜園

人参

間引き人参の収穫まで見越した人参の間引き方法

人参の種は発芽しないので発芽しないよりも多くてもいいから発芽してほしいと思い、ついつい種をまきすぎてしまいます。 その結果がこの写真なのですが、まだ本葉が2~3枚にも関わらず結構込み合っています。 この状態で放置してしまうと人参が太らないばかりか根が絡み合ってしまうので絶対NGのため間引きが必要です。 ただし、間引きといっても少しだけ成長した人参の間引き菜を収穫するのも家庭菜園ならではの楽しみ方です。 ということで今回は間引き人参の収穫まで見越した人参の間引き方法について紹介します。
ブラックベリー

地下茎で増えない!?休眠中に済ませておきたいブラックベリーの植え付け

ベリー系の果樹は家庭菜園でも育てやすいのでついつい手を伸ばしてしまいますね。 我が家はすでにブルーベリーも植わっていますが、ラズベリー系の果樹が欲しかったので同じバラ科キイチゴ属のブラックベリーを購入しました。 バラ科の果樹なので基本的には丈夫な性質を持っていると思いますが、ラズベリー系は地下茎で増えるので地植えは厳禁なんて情報もあるので若干不安ですね。 ということで情報収集を進めていくと、いろいろ混ぜこぜになっていることもわかりました。 ということで今回はブラックベリーの植え付け方法について紹介します。
ニンニク

収穫前はNG!ニンニクの追肥タイミング

ニンニクは9月頃に植え付けてから翌年5~6月に収穫するため、非常に栽培期間が長いですが植え付けて発芽さえしてしまえばそれほど手もかからない野菜です。 長期保存できますし、収穫前に伸びてくるニンニクの芽もおいしく食べることができます。 スーパーで売っているニンニクをそのまま植え付けても栽培ができるので非常にお手軽感のある野菜でもあります。 手のかからない野菜ではありますが、2回をめどに行う追肥はしっかり行っておかないと生育不十分なニンニクになってしまう可能性も。 ということで今回は収穫前はNG!ニンニクの追肥タイミングについて紹介します。
大根・カブ

大根をとう立ちさせずに畑で保存する方法

春はアブラナ科の野菜が一斉に花を咲かせて一面黄色い花畑になります。 大根はアブラナ科ですが、黄色い花ではなく白や紫だったりするので一見、アブラナ科ではないような気がしてしまいますね。 大根も春はとう立ちの季節ですので、小松菜やハクサイなどよりは若干遅れて時期にはなりますがしっかりととう立ちします。 しかし、小松菜やハクサイとは違って大根は根を食べる野菜なのでとう立ちしてスが入ってしまうのを防ぐことが可能です。 ということで今回は大根をとう立ちさせずに畑で保存する方法を紹介します。
家庭菜園

桃栗3年は本当だった?発芽から3年で花が咲いた桃の栽培方法

ことわざでは桃栗三年柿八年 柚子の大馬鹿十八年といわれるくらい有名ですが、実際のところどれくらいで実をつけるようになるのか調べてみても案外3年というのは的を得ていそうだな、と思って桃の種から実生を試みて早3年たちました。 発芽から3年目、定植してから1年たった今年の桃は花芽っぽいのをつけている気がするな、と思ってみていたのですが、3月に入って暖かくなってくると今にも開花しそうなつぼみがいくつか発見できました。 ということで今回は、桃栗3年は本当だった?発芽から3年で花が咲いた桃の栽培方法について紹介します。
トウモロコシ

早めの時期から取り掛かっておきたいトウモロコシの種まき方法

夏はおいしい野菜がたくさんで若干押し負けている印象もありますが、甘くておいしいトウモロコシ。 比較的丈夫で育てやすい野菜ということですが、昨年取り組んでみた限りでは結構難易度が高いと感じています。 というか、肥料が足りないのか大きく成長しません。 そして、毎度収穫期が9月以降になるような遅まきだったことも原因ではないかと考えています。 そんな経験も踏まえて今年は若干早すぎるくらいの時期から種まきして栽培に取り組んでいきます。 ということで、今回は早めの時期から取り掛かっておきたいトウモロコシの種まき方法について紹介します。
人参

発芽さえすればあとは簡単!人参の種まき、栽培方法

人参は発芽させるのが難しいのが特徴で、うまく栽培できないという方も割といますが、実際のところ、発芽までのハードルが高いだけで発芽さえしてしまえばあとは丈夫に育ってくれます。 人参の種まき時期は春と夏です。 育てやすさなら気温の低い春に栽培するのがおすすめです。 難しいというイメージで栽培をやめてしまわずにぜひ取り組んでみてください。 ということで今回は発芽さえすればあとは簡単!人参の種まき、栽培方法について紹介します。
家庭菜園

【解説】実際に栽培してみてわかった自家採取した方がいい野菜としない方がいい野菜

自家採取をはじめて3年ほど経過して、アブラナ科野菜も含めて家庭菜園で自家採取できそうな野菜は1周しました。 自家採取自体は特別に難しくはないのですが、野菜の種類によってはせっかく種が熟すまでじっくりと栽培したのに、いざ育ててみるとさっぱり違う見た目の野菜ができてしまうこともあります。 アブラナ科がそんな野菜の代表例ですね。 ただ、すべての野菜で自家採取がおすすめできないかというとそうではなく、自家採取した種からでも味も見た目も十分受け継がれた野菜を栽培できるものもあります。 ということで今回は実際に栽培してみてわかった自家採取した方がいい野菜としない方がいい野菜について紹介します。
じゃがいも

覚えておけば超簡単!春じゃがいもの芽出しと種イモのカット方法

1月も下旬となってきたのでホームセンターには春じゃがいもの種イモが並び始めましたね。 前回紹介した春じゃがいもの残りを使って秋じゃがいもを育てる方法は途中で日に当てすぎてしまったために発芽せず、収穫はほとんどできませんでした。 結局、デジマの自家製種イモを使った春~秋じゃがいもの栽培は2シーズン目で途切れてしまいましたが、仕切り直していきます。 今回は春じゃがいもの芽出しをはじめるタイミングになってきたため、春じゃがいもの芽出しと種イモのカット方法について紹介します。
ニンニク

【検証】植え付け時期を過ぎた冬に芽が出たニンニクを植えたら収穫できる?

ニンニクの収穫は6月頃ですが植え付けは9月~10月頃と収穫からそれほど時間を置かずに植え付け時期がやってきます。 植え付けのタイミングではまだ芽も出ていない、普段から見慣れたニンニクの姿をしていますが、そのまま薬味用として保存していたニンニクは次第に芽が出てきます。 年を越した1月になってくるとかなりの数のニンニクから芽が出てきてしまったので、ついつい畑に植え付けたくなってきます。 しかし、植え付け時期からはかなり遅れていて、なおかつ寒さの厳しいこの時期に植えて球はしっかり太るのかがわかりません。 ということで、検証の意味も込めて植え付け時期を過ぎた冬に芽が出たニンニクを畑に植えて6月まで栽培してみることにします。
ハーブ・マリーゴールド

冬支度ばっちり!地植えレモングラスの越冬方法と乾燥のやり方

レモングラスは見た目こそカヤのような雑草感が漂っていますが、香りもよくてハーブティーにしても飲みやすくておすすめのハーブです。 1年草ではなく多年草なのですが、耐寒性はあまり高くないのでなんの準備もなく越冬させようとすると失敗してしまうこともあります。 我が家は九州なので比較的越冬は簡単な地域ですし、本州になるとどうやっても越冬は困難な可能性もありますが参考にしてみてください。 そこで今回は地植えレモングラスの越冬方法と乾燥のやり方について紹介します。
ホウレンソウ

【家庭菜園必見】1月・2月に種まきできる野菜とやめておいた方がいい野菜

1月は秋野菜の収穫も終わりになってきて、畝が空きだすころですね。 何度もいっている気がしますが、家庭菜園の限られたスペースだと畝が空いているのはなんだかもったいない気分になってしまいます。 とはいっても1月や2月から種まきして栽培をはじめられる野菜はかなり限られていますし、発芽=成功でもないので注意が必要です。 ということで今回は1月・2月種まきでも栽培できる野菜とやめた方がいい野菜について紹介します。
ハクサイ

結球しなくてもあきらめなくてもよい?冬の間でもハクサイの結球が進む場合と進まない場合の違い

ハクサイ栽培でよく問題になるのは結球しないことですね。 11月頃になっても結球しない場合は結球しないというのがWEB上に転がっている情報ですね。 上の写真は11月9日に撮影したもので、結球は始まっていますがごらんの通り収穫できるほどの結球にはなっていません。 WEBの情報だけを見ていると今回のハクサイ栽培は失敗なのですが、そのまま畑に置いていたところ結球が進んできています。 ということで今回は冬の間でもハクサイの結球が進む場合と進まない場合の違いについて紹介します。
さつまいも

さつまいもの収穫時期と収穫・保存方法

完全に時季外れですが、さつまいもの収穫をした際の記事をあげるのを忘れていました。 苗づくり~収穫までを通しで紹介するのが1番の参考になると思いますので、今更ですがUPしていきます。 さつまいもの収穫時期は一般的には9月~12月となっていますが、幅が広いですしなにを収穫の目安にしたらいいのかわかりませんよね。 収穫が早すぎで芋があまりできていなかったらショックですし、しっかりと見極めてから収穫したいところ。 ということで今回はさつまいもの収穫時期と収穫・保存方法について紹介します。
トウガラシ

【簡単解説】赤・青トウガラシの収穫タイミングと収穫方法

トウガラシのイメージは一般的に赤いものですが、赤くない緑色のトウガラシ=青トウガラシもありますね。 赤いトウガラシは乾燥させて香辛料として使い、青トウガラシはフレッシュな状態で食べることが多いですね。 そんなイメージは持っているんですが、いざ自分で栽培してみると「いつ収穫したらいいの?」と疑問に思ってしまったりします。 ということで今回はトウガラシの収穫タイミングと収穫方法について簡単に解説します。
パイナップル

挿し木した地植えパイナップルの防寒対策・越冬方法

南国フルーツのパイナップルはヘタを挿し木することで栽培することができますが、日本で栽培するには沖縄を除くとかなり厳しいフルーツです。 耐寒温度は5℃程度までとなっており、我が家のある比較的暖かい九州ですら厳しいです。 ちなみに、昨年は特になんの対策もせずに冬越しさせようとしたところ見事に枯れてしまいましたので今年こそは冬越ししたいところです。 ということで今回は挿し木した地植えパイナップルの耐寒対策・越冬方法について紹介します。
家庭菜園

摘心すれば大量に収穫できる!春菊の摘心と収穫方法

冬の葉物野菜といえばハクサイとならんで春菊も有名です。 味は少し独特で香りが強いので好き嫌いはわかれてしまうかもしれませんが、鍋には欠かせない野菜です。 鍋だけでなく和え物でもおいしくいただける春菊ですが、株数をたくさん植えなくても長期間の収穫が可能ですし、収穫量もどんどん増えていきます。 そこで今回は春菊の摘心と収穫方法について紹介します。
ブロッコリー

カリフローレってどんな野菜?カリフローレの栽培と収穫方法

家庭菜園はスペースが限られているので収穫量を求めるには限界があります。 とはいえ、スペースが限られているからこそ食卓に並ぶメインの野菜を育てることに注力しがちで、レアな野菜や副菜などを育てるのは後回しになりがちですね。 でも、「なんか珍しい野菜を育ててみたい」という欲求もあるのでホームセンターで見慣れない名前の野菜が売ってあるとついつい手が伸びてしまいます。(笑) 先日、そんな流れでホームセンターの苗を眺めているとカリフローレという名前の野菜を発見しました。 カリフラワーの変種なんだろうけど、どんな野菜だろう?すっごい高い苗だけど、気になる… 我慢できずに買ってきちゃいました! ということで今回はカリフローレってどんな野菜?カリフローレの栽培と収穫方法について紹介します。
さつまいも

収穫後のさつまいものツルを畝に埋め戻して畑に還元する方法

初夏~晩秋までかけてじっくりと栽培するさつまいもですが、11月終わりになってきた今日この頃ではほとんどの方が収穫を終えていると思います。 さつまいもの収穫はゴロゴロ芋が採れるので楽しいですが、問題は収穫後に残る大量のツルですね。 栄養価が高く、食用にも使えるのは知っていますが、さすがに全部を食べきるには多すぎます。 畑の片隅に積み上げてもいいのですが、それでも量が多すぎてちょっとスペースを圧迫してしまうので何とか処理していきたいところ・・・ ということで、今回は収穫後のさつまいものツルを畝に埋め戻して畑に還元する方法を紹介します。 これで収穫後のツルの処理もばっちりで来年以降の畝作りにも有効活用できますよ。
タマネギ

しっかり育てるタマネギの種まき・苗作りと植え付け方法

秋まきでじっくりと育てて初夏に収穫するタマネギは晩成種であれば保存性も高く、1年分まとめて栽培しておきたいくらいです。 タマネギの根に集まる共生菌は抗生物質を出すので土壌の殺菌消毒の作用もあるため、とりあえず空いた畝があればタマネギの苗を植えておきたいくらいの秋のおすすめ野菜です。 ホームセンターでタマネギの苗を買ってくるのが1番手っ取り早くはありますが、100個・200個と大量に栽培したいのであれば種から育てるのが断然経済的です。 ということで今回はしっかり育てるタマネギの種まき・苗作りと植え付け方法について紹介します。