さつまいもの収穫時期と収穫・保存方法

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さつまいもの苗

完全に時季外れですが、さつまいもの収穫をした際の記事をあげるのを忘れていました。

苗づくり~収穫までを通しで紹介するのが1番の参考になると思いますので、今更ですがUPしていきます。

さつまいもの収穫時期は一般的には9月~12月となっていますが、幅が広いですしなにを収穫の目安にしたらいいのかわかりませんよね。

収穫が早すぎで芋があまりできていなかったらショックですし、しっかりと見極めてから収穫したいところ。

ということで今回はさつまいもの収穫時期と収穫・保存方法について紹介します。

 

さつまいもは植え付けから4~5ヶ月で収穫可能

さつまいもは苗を植え付けてから4~5ヶ月ほど経過すれば収穫することができます。

植え付け時期を覚えておけばだいたい芋が育ってきたかな?という頃合いの検討はつけることができます。

  1. 5月植え付け:9月頃
  2. 6月植え付け:10月頃
  3. 7月植え付け:11月頃、ただし霜の降り始めるまでが成長のリミット

植え付けの目安は5~6月頃ですが、霜の降り始める頃までは栽培を引っ張ることが可能なので、ギリギリ7月初旬の植え付けまでは収穫可能になります。

ただし、地域によって霜の降り始める時期は変わりますし、日照量・気温も変わります。

7月植え付けは九州地方くらいじゃないと満足のいく収穫にはならないんじゃないかな?と感じますね。

さつまいもは栽培期間が長くなるほど大きく育つ

さつまいもの特徴として、栽培期間が長くなるほど大きな芋に育ちます。

このため、5月に植え付けたからといって9月に収穫しなければいけないわけではなく、霜の降るギリギリまで栽培して芋を大きく育ててから収穫することもできます。

9月収穫だと秋の葉物野菜の植え付けにギリギリ間に合うか?といったタイミングですし、9月収穫といっても9月の頭に収穫するわけではないことを考えるとハクサイの植え付け時期にはちょっと遅くなると思います。

そうなるとさつまいもの後作に植え付ける野菜は寒くなってからでも栽培しやすい小松菜・チンゲンサイ・ほうれんそうくらいになるかと思います。

しっかりと大きなさつまいもを収穫したいので、私としては霜が降り始めるギリギリまで畑で成長させてからの収穫がおすすめです。

収穫タイミングは葉っぱからはわかりにくいので試し掘りして判断する

試し掘りしたさつまいも

さつまいもの収穫タイミングは葉を見ればわかるという情報もいっぱいWEB上には転がっていますが、栽培になれていない私にはそんなにはっきりと葉の状態では判断できませんでした。

昨年は葉の状態だけを頼りに一気に収穫しましたが、微妙な収穫量だったのでもう少し置いておけばよかった・・・と後悔しましたね。

 

ということで、今年は少しずつ試し掘りして芋の状態を伺いながら収穫を進めました。

自家苗からの栽培だったので苗はどんどんできたので、畝にじゃんじゃん植え付けていったこともあり、早くに植え付けした畝と少し遅れてから植え付けた畝の二畝がありましたが試し掘りして芋の大きさを確認してから「まだ少し小さいからもう少し置いておこう」と判断することができました。

試し掘りするほど植え付けていないという場合は思い切って霜が降り始めるギリギリまでおいておくのがベターですね。

晴れた日を選んで、ツルをカットしてから収穫をはじめる

ツルをカットしたさつまいも

さつまいもの収穫は前日に雨が降っていなくて、晴れた日に行うようにしましょう。

土が乾いている状態で収穫した方が収穫も楽ですし、芋の日持ちもしやすくなります。

試し掘りをしながら収穫時期を把握して、いよいよ収穫にちょうどよいころ合いになったらツルを地際から10cm程度残してカットしましょう。

地際ギリギリでカットしてしまうと芋がどこに埋まっているのかわからなくなるので少し残してカットするのがコツですよ。

ツルの根本周辺を手やスコップで慎重に掘り起こす

収穫したさつまいも

さつまいもはカットしたツルの根本付近にかたまってできています。

広範囲にできているというよりはツルの根本に密集しているので見落としはしにくいですね。

畝の土が柔らかければ手で収穫することもできると思いますが、我が家の家庭菜園は残念ながらそこまでフカフカはしていないのでスコップが必須です。

ツルの根本を芋に傷をつけないように気を付けながら慎重に掘り進めていきます。

収穫が終わったら半日ほど土の上においておいて芋についた土を乾かします。

水洗いしてしまうと芋の長期保存ができなくなってしまうので、芋についた土を手で落とす程度に留めておきましょう。

収穫後に長期保存する場合はダンボール+もみ殻などで保温する

もみ殻を敷き詰めたさつまいも

さつまいもは長期保存が可能ですが、収穫後は秋から冬へと季節も変化するので気温がどんどん低下します。

さつまいもは収穫直後よりも2週間程度寝かしてから食べるとでんぷんが糖に変わって甘くなります。

もっと寝かして春先くらいまで少しずつ食べていくこともできますが、その際は低温に当てて芋を腐らせないように注意が必要です。芋が風邪をひくと言われるものですね。

さつまいもの保存にちょうどいい温度は12~15℃くらいです。野菜室や冷蔵庫の中は寒すぎます。

 

昨年はダンボールの中に入れて保管していただけでしたが無事春まで腐ることなく保存できました。

今年は納屋においているのでちょっと寒そうだったため、ダンボール+もみ殻で低温対策を施しました。

もみ殻がないなら丸めた新聞紙などを入れてあげると保温性が高くなるので安心です。

収穫したさつまいもを長く楽しもう

今回はさつまいもの収穫時期の確認の仕方と収穫方法、そして保存方法について紹介しました。

さつまいもの収穫時期は幅が広く、地中に埋まっているのでいつがちょうどよいのか判断が難しいですね。

葉だけ見てもいつまでたっても元気なこともあるので「いつ収穫すればいいの?」と本当に悩んでしまうことも。

そんな時は試し掘りして芋のサイズを確認するのが1番です。

収穫したさつまいもはうまく温度管理すれば春先まで保存が可能です。

1年分とはいかないですが、半年はさつまいもをたのしむことができますよ。

収穫時期と保存方法の参考にしてみてください。

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収穫終わりにおいしくいただく!収穫したさつまいものツルの食べ方
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収穫後のさつまいものツルを畝に埋め戻して畑に還元する方法
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