冬支度ばっちり!地植えレモングラスの越冬方法と乾燥のやり方

この記事は約6分で読めます。

越冬準備が整ったレモングラス

レモングラスは見た目こそカヤのような雑草感が漂っていますが、香りもよくてハーブティーにしても飲みやすくておすすめのハーブです。

1年草ではなく多年草なのですが、耐寒性はあまり高くないのでなんの準備もなく越冬させようとすると失敗してしまうこともあります。

我が家は九州なので比較的越冬は簡単な地域ですし、本州になるとどうやっても越冬は困難な可能性もありますが参考にしてみてください。

そこで今回は地植えレモングラスの越冬方法と乾燥のやり方について紹介します。

 

レモングラスの耐寒性は5℃を目安に

茂ったレモングラス

レモングラスは主に東南アジアなどの熱帯地域に生息するイネ科の多年草ハーブです。

東南アジアは熱帯地域、日本は南北に長い地形なので亜熱帯から亜寒帯まで幅が広いです。

九州くらいまでは比較的越冬が簡単そうですし、中国地方になると地域によっては苦労しそうです。

雪が降るかどうかもポイントになりそうですね。

地植えレモングラスの越冬難易度は高いので寒い地域は掘り起こすのがベター

地植えのレモングラスは夏場には1m以上の背丈まで茂りますが、地植えのままだと外気温の変化をモロに受けてしまうので越冬難易度は高くなってしまいます。

雪が積もって頻繁に氷点下になるような地域はあきらかにレモングラスにとっては厳しい地域です。

確実に越冬させたいのであれば地植えのレモングラスを寒さが厳しくなるまでに地際で刈り込んで掘り起こします。

掘り起こしたレモングラスは鉢や育苗ポットに土を入れて屋内で保管してあげれば寒い外気にさらされることもないので比較的簡単に越冬ができます。

地植えレモングラスの越冬準備:地際で刈り取る

レモングラスを地際で刈り込む

それではここからは地植えのままレモングラスを越冬させる方法について紹介していきます。

私は九州に住んでいるので防寒対策は比較的簡単に済ませても越冬ができますが、本州の方はもうひと手間工夫してあげた方が確実に越冬できるはずです。

まずはレモングラスを地際から10cm程度残してバッサリと刈り込んでいきます。

地植え2年目のレモングラスですが昨年よりも茎が太くなっているのでしっかり根が張れているようです。

刈り込んだ後のレモングラス

刈り込んだ後のレモングラスはこんな感じです。

茎が細いものもありますが、しっかりと太く成長しているものも多いですね。

太いものは刻んで料理に使うことができます。

葉の部分もあますことなくハーブティーでいただくことができるのでレモングラスは捨てるところがほとんどありませんね。

 

地植えレモングラスの越冬準備:刈り込んだ茎の上にもみ殻や枯草を敷き詰める

茎の上にもみ殻などをかける

レモングラスは寒さに弱いですが、うまく防寒できるのであれば地際で刈り込んでしまわなくても大丈夫なはずですが背丈は1mを超えてくるのでうまく防寒対策をしてあげるのが大変になります。

このため、地際で刈り込んで、直接霜が降りたり冷たい風が吹き抜けていかないようにもみ殻や枯草などをかけてあげます。

うちでは今回は刈り取った芝の枯草を上に敷き詰めました。

もみ殻でもいいのですが、風などで少しずつどこかに飛んで行ってしまって厚くかけたつもりがいつの間にか茎が見えてしまっていた・・・なんてことも考えられるので芝の枯草にしました。

上に敷き詰めるのは雑草を刈り取って枯らしたものでもOKです。

こんな感じで上に一層作ってあげることで、レモングラスが直接低温にさらされることがなくなりますし、上の層とレモングラスの間に空間ができるので温度が一定に保たれやすくなります。

空間を作ってあげることで断熱性、ここでいうと断冷性っていったほうがいいですかね?これが格段に高くなるのがポイントです。

本州以北の場合はビニールがけをおこなうのもベター

ビニールをかけたパイナップル

九州だともみ殻や枯草を上からかけてあげる程度で越冬できますが、もっと寒さの厳しい本州以北ではこのような形でもう一層追加でビニール袋をかけてあげるのもよいでしょう。

もみ殻・枯草だけをかけているのと比べて、断熱性がさらによくなります。

密閉しすぎなくてもOKだとは思いますが、しっかりと覆ってあげると20℃くらいまで上がることもあるはずです。

夜になればそれなりに冷えることにはなりますが、ベース温度を数度上げることが期待できますね。

刈り込んだレモングラスは束にして乾燥する

束にしたレモングラス

冬支度でバッサリ刈り込んだレモングラスですが、そのまま捨てるのはナンセンス。

どんなタイミングであろうとハーブとしていろいろと使うことができます。

ただ、一度に大量のレモングラスを収穫することになるので、扱いには困りますね。

我が家ではレモングラスをある程度選別してから麻ひもで束にして乾燥させることにしました。

とりあえず乾燥させておけばハーブティーとして楽しむことはできます。

これだけの量があるとそうそう飲み切ることはないと思いますが、次にレモングラスが収穫できるようになるまで保存できればOKです。

レモングラスは元々水分が少ないので束にしてつるしておくだけでカラカラに乾燥してくれます。

乾燥レモングラス

乾燥が終わったらジップロックなどに入れて冷凍してしまえば長期保存できていいのですが・・・今回は量が多いですからね・・・

とりあえず乾燥させるだけ乾燥させておいて、必要な時に必要な分だけとって使うようにします。

地植えレモングラスを越冬させよう

今回は地植えレモングラスの越冬方法について紹介しました。

私は九州に住んでいるので耐寒性の低いレモングラスであっても比較的簡単に越冬させることができますが、本州以北の方になるといかに外気にさらさないか、雪に直接触れさせないかがポイントになると思います。

冬の間はほとんど活動していないので、地面を掘り起こして鉢に植え替えるのもおすすめです。

地植えで越冬できればレモングラスは年々茂ってくるのでハーブとして惜しみなく利用することができます。

地植えレモングラスの越冬方法、ぜひ参考にしてみてください。

created by Rinker
¥998 (2023/01/27 09:42:19時点 楽天市場調べ-詳細)

icon-caret-square-o-rightレモングラスを刈り取って自家製ハーブティーを作る方法

 

レモングラスを刈り取って自家製ハーブティーを作る方法
レモングラスはイネ科のハーブで、見た目はカヤみたいな雑草に見えますが名前の通りさわやかなレモンの香りがするハーブです。 虫よけ効果もあるので庭先や畑の隅に植えておきたいハーブの1つになります。 このレモングラスはハーブティーとしても美味しくいただくことができるので、植えているなら自家製レモングラスティーを作ってみてほどうでしょうか? それほど手間もかからず、美味しいハーブティーが作れるのでおすすめです。 ということで今回はレモングラスを刈り取って自家製ハーブティーを作る方法を紹介します。

 

icon-caret-square-o-right【コンパニオンプランツに最適】種取りしたマリーゴールドから発芽させる方法

 

【コンパニオンプランツに最適】種取りしたマリーゴールドから発芽させる方法
ネコブセンチュウを減らしてくれる畑の救世主的なコンパニオンプランツのマリーゴールド。 センチュウだけでなくアブラムシやアオムシも遠ざけてくれるので、病害虫対策ならマリーゴールドを植えておけばOKといえるくらいですね。 メインである野菜を元気に育てるためなら、スペースの限られた家庭菜園でも有効活用していきたいコンパニオンプランツです。 ということで、今回は種取りしたマリーゴールドの種から発芽させる方法について紹介します。

 

icon-caret-square-o-right家庭菜園で採れたバジルを使って自家製ジェノベーゼを作る方法

 

家庭菜園で採れたバジルを使って自家製ジェノベーゼを作る方法
トマトのコンパニオンプランツとして混植されることが多いバジル。 秋も深まり始めた10月になってもまだとう立ちしていなかったので自家製ジェノベーゼを作ることにしました。 大葉はとっくにとう立ちして葉なんて残ってないのに、バジルはもう少しいけるようです。 ジェノベーゼは買うと量が多くて使い切らないこともあるので結局買わないことばかりになりがち。 その点、自家製ジェノベーゼを作れば、必要量を欲しいタイミングで作れるのでおすすめです。 ということで今回は家庭菜園で採れたバジルを使って自家製ジェノベーゼを作る方法を紹介します。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました