さつまいも

収穫後のさつまいものツルを畝に埋め戻して畑に還元する方法

初夏~晩秋までかけてじっくりと栽培するさつまいもですが、11月終わりになってきた今日この頃ではほとんどの方が収穫を終えていると思います。 さつまいもの収穫はゴロゴロ芋が採れるので楽しいですが、問題は収穫後に残る大量のツルですね。 栄養価が高く、食用にも使えるのは知っていますが、さすがに全部を食べきるには多すぎます。 畑の片隅に積み上げてもいいのですが、それでも量が多すぎてちょっとスペースを圧迫してしまうので何とか処理していきたいところ・・・ ということで、今回は収穫後のさつまいものツルを畝に埋め戻して畑に還元する方法を紹介します。 これで収穫後のツルの処理もばっちりで来年以降の畝作りにも有効活用できますよ。
タマネギ

しっかり育てるタマネギの種まき・苗作りと植え付け方法

秋まきでじっくりと育てて初夏に収穫するタマネギは晩成種であれば保存性も高く、1年分まとめて栽培しておきたいくらいです。 タマネギの根に集まる共生菌は抗生物質を出すので土壌の殺菌消毒の作用もあるため、とりあえず空いた畝があればタマネギの苗を植えておきたいくらいの秋のおすすめ野菜です。 ホームセンターでタマネギの苗を買ってくるのが1番手っ取り早くはありますが、100個・200個と大量に栽培したいのであれば種から育てるのが断然経済的です。 ということで今回はしっかり育てるタマネギの種まき・苗作りと植え付け方法について紹介します。
家庭菜園

里芋の収穫と来年用の種イモの選定・保存方法

11月に入り里芋の葉も変色し始めたのでいよいよ収穫時期となりました。 今年の里芋の苗は昨年ホームセンターで購入して育てたものの孫イモを使って作ったのですが、なんとか収穫までこぎつけることができました。 収穫量としてはごらんの通り、それほど多くはありませんでしたが孫イモを使っても収穫できることなど得るものはあったので来年の栽培に生かして行けそうです。 ということで今回は里芋の収穫と来年用の種イモの選定・保存方法について紹介します。
大根・カブ

大根の間引きのやり方と間引き菜の食べ方

大根の種まきまとめはすっかり忘れてしまって気づけばこんなに大きくなっていた大根。 ふつうは発芽して双葉を広げたくらいで最初の間引きを行うのですが、完全にそこをすっ飛ばして大きなってしまいました。 いつまでも放置しているとしっかりと太った大根が食べられれなくなるので、遅くなりましたが大根の間引きをやっていきます。 ということで今回は大根の間引きのやり方と間引き菜の食べ方について紹介します。
ルッコラ

アブラナ科同士のルッコラと聖護院カブの混植栽培とその影響

畝が余ってきたので新しいものを植えてみよう企画第2弾はルッコラと聖護院かぶの混植になります。 第1弾はフダンソウとはつか大根の混植だったので大きな影響はないだろうなと思いますが、今回は同じアブラナ科同士のルッコラと聖護院かぶの混植なので何かしら影響があることが考えられます。 基本的には同じ科の野菜を混植するのはおすすめできませんが、アブラナ科は連作障害の小さい野菜なので大きな影響は意外とないかもしれません。 葉菜類のルッコラと根菜類の聖護院かぶなのでスペースの住み分けはできているんですよね。 ということで、今回はアブラナ科同士のルッコラと聖護院カブの混植とその影響について紹介していきます。
フダンソウ(うまい菜/スイスチャード)

フダンソウ(うまい菜/スイスチャード)とコンパニオンプランツとしてのはつか大根の混植

植えたい秋野菜はだいたい植え終わったのですが、まだ畝が余っているのとあまりにも同じ野菜ばかり育てては消費に困るし楽しみが増えないのでフダンソウとはつか大根を植えることにしました。 フダンソウは漢字で書くと不断草となり、季節に関係なくとにかく育てやすい野菜です。 うまい菜やスイスチャードなどいろいろな呼び方があるのもフダンソウの特徴です。 はつか大根はその名の通り、二十日で収穫できるくらい生育が早いことから名づけられています。 実際には収穫まで30~40日くらいかかるようですが、それでも生育スピードはかなり早いですね。 ということで今回はフダンソウ(うまい菜/スイスチャード)とコンパニオンプランツとしてのはつか大根の混植について紹介します。
DIY・メンテナンス

業者に頼まずにできるキッチン・台所のつまりの直し方と予防策

キッチン・台所の排水溝がつまってしまうと台所そのものが使えなくなってしまってどうにもならなくなりますよね。 我が家のキッチンもとうとうそんな悲惨な事態に見舞われてしまい、深夜0時にあたふたしました。 翌日も仕事だし、業者を呼んで修理する時間もない。かといって台所が使えないと何もできない… ネットで情報を漁っても意外と情報が少なくて困ってしまいましたが、手を動かさないことには解決しないのでアレコレやってつまりを無事に直すことができました。 ということで今回は業者に頼まずにできるキッチン・台所のつまりの直し方と予防策について紹介します。
家庭菜園

自家採取した水菜が交雑していたけど、見た目や味はどうかわった?

今年の春はアブラナ科の種取り祭りを開催しましたが、ハクサイ・チンゲンサイ・小松菜と水菜の種取りをしました。 残念ながら小松菜は保存環境が悪かったようでほとんど発芽しませんが、そのほかの野菜についてはよい発芽率です。 種取りした水菜は紅法師だったのですが、育成種なのでF1ではないもののある程度性質が揃ったものから種取りしたにもかかわらず見た目は全く紅法師と異なる水菜に成長しています。 紅法師とは異なる水菜に成長してしまった理由はアブラナ科の交雑が濃厚と考えられます。 ということで、今回は自家採取した水菜が交雑していたけど、見た目や味はどうかわったのかを紹介します。
スナップエンドウ

スナップエンドウの種まき・栽培と防寒対策

スナップエンドウは春先が収穫時期となりますが、種まきは暑さのやわらいできた秋におこないます。 秋~冬の間はそれほど大きくは成長しませんが、春になって暖かくなると急激に成長します。 耐寒性の高い野菜ですが、厳しい冬の寒さに耐えられずに枯れてしまうものもあるため、枯れることも見越して多めに種まきしておくのがおすすめ。 防寒対策も考えておいた方がいいですね。 ということで今回はスナップエンドウの種まき・栽培と防寒対策について紹介します。
のらぼう菜

のらぼう菜の栽培方法とコンパニオンプランツとの混植

のらぼう菜という野菜を聞いたことがある方は結構少ないんじゃないかと思います。 私も会社の同僚から聞くまでは全く聞いたことがなくどんな野菜かわかりませんでしたが、「菜」がつくということはアブラナ科かな?というくらいの想像しかできませんでした。 このアブラナ科という想像はあっていたのですが、なばななどのかき菜の一種でとう立ちしたつぼみと茎を一緒に収穫して食べます。 聞きなれない野菜ですが、育てやすくとても美味しい野菜ということで毎年育てていきたい野菜だな、と感じています。 とはいえアブラナ科なので夏の暑さが残る間は食害には要注意です。 ということで今回はのらぼう菜の栽培方法とコンパニオンプランツとの混植について紹介します。
ブロッコリー

ブロッコリーの栽培方法とコンパニオンプランツの植え付け

ブロッコリーは花蕾を収穫して食べる野菜ですので秋の葉物野菜の中でも少し特殊な部類となります。 収穫までの期間もほかの葉物野菜と比べると長く、花蕾がこぶし大まで成長してようやくの収穫となります。 また、ブロッコリーはアブラナ科の野菜なので夏の暑さが残る間は管理が面倒でもあります。 そこで今回はブロッコリーの栽培方法とコンパニオンプランツとして混植したい野菜について紹介します。
DIY・メンテナンス

壊れた子供用自転車のペダルを交換・取り付け方法

大絶賛練習中の息子の自転車ですが、盛大にこけることも結構あるのでアッチコッチ土だらけになっています。 そして、よく見てみるとペダルがポキッと折れてしまっています。 この状態でも乗れなくはないみたいですが、棒の上に乗っているような形になってしまうのでどうにも漕ぎにくそう。 これから先も数年は乗ってもらうことになるので修理が必要ですね。 そんなに難しい作業でもないので、チャチャっと済ませてしまいましょう。 ということで今回は壊れた子供用自転車のペダルを交換・取り付け方法を紹介します。
ハーブ・マリーゴールド

家庭菜園で採れたバジルを使って自家製ジェノベーゼを作る方法

トマトのコンパニオンプランツとして混植されることが多いバジル。 秋も深まり始めた10月になってもまだとう立ちしていなかったので自家製ジェノベーゼを作ることにしました。 大葉はとっくにとう立ちして葉なんて残ってないのに、バジルはもう少しいけるようです。 ジェノベーゼは買うと量が多くて使い切らないこともあるので結局買わないことばかりになりがち。 その点、自家製ジェノベーゼを作れば、必要量を欲しいタイミングで作れるのでおすすめです。 ということで今回は家庭菜園で採れたバジルを使って自家製ジェノベーゼを作る方法を紹介します。
さつまいも

収穫終わりにおいしくいただく!収穫したさつまいものツルの食べ方

芽が出たさつまいが食べられることは前回の記事でも紹介しました。 前回はまださつまいもの収穫には早い時期からまとめはじめていたのですが、10月に入って試し掘りしてもいいし本格的に収穫してもいい時期になってきましたのでちょっとだけ試し掘りをやってみました。 イモはそこそこの出来でしたが、収穫後には不要なツルが大量にできてしまうのでせっかくなので食べてみました。 ということで今回は収穫したさつまいものツルの食べ方を紹介します。
スナップエンドウ

マメ科野菜をコンパニオンプランツとして植える場合の注意点

マメ科の野菜は栄養素である窒素を固定してくれるコンパニオンプランツとして他の野菜と一緒に混植されることが多いです。 枝豆、平さやいんげん、スナップエンド、四角豆などいろんな種類のマメ科野菜がありますね。 コンパニオンプランツとして優秀なこれらの野菜ですが、混植する野菜との組み合わせも考えないと思ったほどうまく育たないことがあります。 それほど難しく考える必要はないのですが、実際にコンパニオンプランとして混植してみて思うように栽培できなかったこともあったので備忘録的な意味としてもお伝えできればと思います。 ということで今回はマメ科野菜をコンパニオンプランツとして植える場合の注意点について紹介します。
ハーブ・マリーゴールド

レモングラスを刈り取って自家製ハーブティーを作る方法

レモングラスはイネ科のハーブで、見た目はカヤみたいな雑草に見えますが名前の通りさわやかなレモンの香りがするハーブです。 虫よけ効果もあるので庭先や畑の隅に植えておきたいハーブの1つになります。 このレモングラスはハーブティーとしても美味しくいただくことができるので、植えているなら自家製レモングラスティーを作ってみてほどうでしょうか? それほど手間もかからず、美味しいハーブティーが作れるのでおすすめです。 ということで今回はレモングラスを刈り取って自家製ハーブティーを作る方法を紹介します。
トマト

トマトの後作で植えたいおすすめの秋野菜

夏野菜の定番といえばトマトですが、同じナス科のナスやピーマンなどに比べると早めに収穫が終わるので秋野菜のタイミングで畝があくことになります。 じゃあ、秋野菜なら何でも植えていいかというと相性があるのでトマトの後作として植えるのに適した野菜とそうでない野菜があります。 ということで今回はトマトの後作で植えたいおすすめの秋野菜について紹介します。
さつまいも

芽が出たさつまいもはもちろん食べられるし、ツルも食べられます

秋が旬のさつまいもですが、最近では年中スーパーで買えますね。買ったはいいものの、日持ちするのでまだいっか・・・とほって置いたら芽が出ちゃったなんてことも結構ありますよね。 芽が出てしまうと、「まだ食べられるの?」「毒はないの?」という2点は特に気になりますよね。 すでにタイトルで答えてしまっていますが、さつまいもは芽が出ても食べられますので安心してください。 ということで今回は芽が出たさつまいもが食べられるのかどうか、ツルまで食べるってどうやって?というところを掘り下げていきます。
ニンニク

収穫後やスーパーで購入してもできるニンニクの栽培方法

ニンニクのニオイ・味はくせになって料理に欠かすことができない香味野菜です。 ニンニク特有のニオイは畑の害虫も遠ざけてくれる上に土壌の消毒効果もあるためコンパニオンプランツとしてもとても優秀です。 ニンニクを使う料理は結構多いので家庭菜園で栽培できれば惜しみなく使うことができるのでおすすめです。 ニンニクの栽培はそれほど難しくないですし、なにより1片(かけ)から手軽に栽培をはじめることができます。 ということで、今回は収穫後やスーパーで購入してもできるニンニクの栽培方法について紹介します。
モロヘイヤ

モロヘイヤの収穫方法&目安とおすすめの食べ方

葉物野菜の少ない夏場に重宝するモロヘイヤですが、収穫方法については意外とWEB上でも情報が不足している印象です。 そもそもモロヘイヤって健康にいいイメージはあるものの、どちらかというと自分で栽培して食べるような野菜のイメージはなかったので、思ったよりも知名度のない野菜ですね。 当然、「モロヘイヤってどうやって食べるの?」という方も多いはずなので、今回はモロヘイヤの収穫方法&目安とおすすめの食べ方について紹介します。