【初心者でもできる】芯からキャベツを育てる方法

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根が出たキャベツの芯

キャベツは千切りにしてサラダで食べたり、鍋に入れたりと食卓で大活躍のお野菜ですが、古くなったキャベツをよく見てみると芯から根が出ていることに気づきました。

ほんのわずかですがしっかりと根が出ていますね!

そうとわかれば試してみたくなるのがキャベツの芯を育てるとどうなるのか

キャベツに元通りとなるのか、少し違った形になるのか興味津々です。

そこで今回は初心者でもできる芯からキャベツを育てる方法について紹介します。

 

キャベツの余分な葉の部分を切り落とす

カットしたキャベツの芯

さっそくキャベツの芯から育てるための準備を進めていきます。

葉がたくさんついた状態では水に浸けたところで維持することができずに腐ってしまうので、まずは余分な葉の部分を切り落としていきます

イメージとしては大人の体なのに胃袋が子供だったら食べても食べても栄養の供給が追いつかない感じですかね?

たとえがヘタですけど、根のサイズにあった葉の量に整える目的です!

ただし、あまり勢いよく切り落としすぎると葉に蓄えている養分もカットしてしまうことになるため、ある程度のサイズに整えるようにしましょう。

 

上の写真だとちょっと攻めすぎています。

もう少し多めに葉を残してあげた方がベターです。

カットしたキャベツの芯を水に浸ける

ペットボトルに移したキャベツの芯

余分な葉を切り落とし終わったらキャベツの芯を水に浸けます。

このキャベツの芯はまだ根の量が少ないので水につけて増やしてから地植えに移すか、水耕栽培で育てていくかを判断します。

最近はいろんな野菜に手を出しすぎて植えるところがないんですよね・・・

水耕栽培は地植えに比べると省スペースで栽培可能なのでおすすめです。

キャベツの芯は捨てずに育ててみよう

今回は購入したキャベツの芯を利用してキャベツを育てる方法を紹介しました。

ヘタを挿し木してパイナップルを育てる方法もそうですが、食べ終わった野菜の芯やヘタの部分を利用してもう1回収穫までこぎつけることができるのはなんだかお得な気がしますよね。

もちろん、手間もかかりますし芯やヘタを利用する場合は1回で収穫できる量が限られているのでトータル的にみればお得にはならないでしょうね。

それでも育てる楽しみと収穫後に調理して食べるまで2度おいしく味わうことができます。

家庭菜園でいろいろやってみたいな、という方におすすめなのでぜひ試してみてください。

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