業者に頼まずにできるキッチン・台所のつまりの直し方と予防策

この記事は約9分で読めます。

排水溝の詰まり

キッチン・台所の排水溝がつまってしまうと台所そのものが使えなくなってしまってどうにもならなくなりますよね。

我が家のキッチンもとうとうそんな悲惨な事態に見舞われてしまい、深夜0時にあたふたしました。

翌日も仕事だし、業者を呼んで修理する時間もない。かといって台所が使えないと何もできない…

ネットで情報を漁っても意外と情報が少なくて困ってしまいましたが、手を動かさないことには解決しないのでアレコレやってつまりを無事に直すことができました。

ということで今回は業者に頼まずにできるキッチン・台所のつまりの直し方と予防策について紹介します。

 

キッチン・台所の排水溝のつまりの主な原因は油

皿洗い

キッチンの排水溝にはゴミ受けがついているのでだいたいのゴミは排水溝の中に流れ込むことなくキャッチすることができます。

ただし、油は液体なのでゴミ受けを通り抜けて排水溝~パイプの中に流れ込んでいってしまいます。

油が流れるだけならまだいいのですが、ゴミ受けで取り切れない小さなゴミ・食べかすなどはドロッと油にからめとられる形でとどまりやすくなります。

こうして時間をかけて少しずつ堆積していった油汚れ由来のゴミがいずれ排水溝のつまりを引き起こすことになります。

業者に頼まずにできるキッチン・台所の排水溝の直し方

ここからは私が実際に排水溝のつまりを取り除くためにやってみたことを紹介します。

キッチン・台所の排水溝のつまりを直すために業者に頼まずにできることとしては実際問題これくらいしかないと思うので参考にしてみてください。

特殊な工具がいるわけでもなく、タオルとバケツくらいのアイテムで簡単にできます。

キッチン・排水溝にたまった水を取れる範囲ですくい取る

まずは排水溝からあふれてキッチンのシンクの上にたまった水をすくい取りましょう。

つまり取りの作業をするにもたまった水は邪魔です。

全部でなくてもOKですので、取れる範囲ですくい取りましょう。

きれいな水ではないので食器類を使ってすくい取るのは抵抗があると思うので、ペットボトルをカットしてコップ代わりにするのもおすすめです。

排水溝下の排水トラップから水を抜く

キッチンの排水溝

キッチンのシンクの部分には引き出しがついていると思うので、この引き出しを引き抜いて作業環境を整えます。

引き出しがなくなるとこんな感じで排水トラップの部分がむき出しになります。

業者に頼まずに自力で排水つまりを何とかるするにはこの部分の清掃しかありません。

ここの清掃で解消できなければ業者に頼るしかなくなるので気合を入れて清掃していきます。

ナットを緩める

排水トラップの下の部分のナット(キャップになっているところ)を水がポタポタ落ちる程度に慎重に少しずつ緩めていきます。

水をうまく受けるのは難しいのでバスタオルなどで漏れ出た水は吸い取ります。

この時に、シンクの上にあふれている水の液面が下がってくるようであればつまりの原因がこの排水トラップの出口付近にある可能性が高くなります。

我が家の場合はここのナットを緩めるとシンクの水位が少しずつ下がって空っぽになりました。

排水トラップから水が出なくなったらナットを外して掃除する

排水溝の詰まり

排水トラップから水が漏れなくなったら大量の水が出てくることはないのでナットを取り外します。

我が家の場合はこの排水トラップのナット部分を取り外すと大量のゴミが現れました。

汚くて申し訳ないです。

ここにこれだけゴミが詰まっていれば水も流れなくなるわね…

写真のようにナット部分にゴミがたまっていれば掃除して、トラップ側も手の届く範囲でゴミを取り除きます。

ナット部分のゴミを取り除いたらホースの中も確認していきましょう。

  1. 排水トラップ下のナットを取り外して掃除する
  2. 排水トラップ下のホースの中を点検し、掃除できる範囲できれいにする
  3. 掃除が終わったらホースの中に少しだけ水を流してみて、流れるかどうかを確認する

ホースの中を確認してみて、完全につまってしまっていたらお手上げの可能性が高くなります。

できる範囲で掃除してみて、つまりがある程度解消されたらホースの中に水を流して流れるかどうかを確認します。

ここで無事に水が流れてくれればホースよりも下流側につまりがないことになるので一安心です。

 

水が流れずにあふれてきたら・・・個人で対処できる範疇ではないので専門業者に依頼しましょう。

水回りのトラブルにお悩みの方は、水道救急センターにおまかせ!

排水トラップのホースを復旧して、シンクから水を流してみる

排水溝の詰まり

掃除が終わって排水トラップより下側につまりがないことを確認できたらシンクから水を流してみます。

ここでつまりなく水が流れてくれればひとまずキッチン・台所のつまりの復旧は完了です。

我が家はここまでの作業で無事につまりが直ったので一安心でした。

 

逆に、ここでまだ水がつまるようであれば排水トラップよりも上の部分につまりが存在することになります。

排水トラップの部分も分解はできるので、取り外して掃除しましょう。

排水トラップの下側ナットを緩めて水抜きできた場合は排水トラップの中につまりがある可能性はほとんどないと思うのでここでつまずくことはないと思います。

排水溝のつまりを直せたらやっておきたい防止策

ここまでの手順で排水溝のつまりを直すことができたなら、多少手は汚れたりしたと思いますが業者の費用もかからずにホッとしたと思います。

この手のトラブルの修理費用は安価ではないので、つまって困ることよりも出費の方が先に頭をよぎってしまいますし…

 

無事復旧できたなら、今後の排水溝のつまり予防についてもしっかりと覚えておきましょう。

熱湯流しで油汚れを強制的に洗い流す

油は温度が低いとドロッとしていますが、温度が高いとサラサラになります。

揚げ物をしているときの油はまるで水みたいにサラサラしているのを想像してもらえればわかりやすいと思います。

 

食事・料理後の食器洗いをするとどうしても油も一緒に流してしまうことになりますが、水洗いであれば確実に油は低温になってドロドロになります。

仮にお湯で洗ったとしても排水溝を流れていくうちにだんだんと温度が下がってきて、結局ドロドロになってしまいます。

温度の低下はどうしようもありませんが、流すお湯の量が多くなれば排水溝の先の方でも十分な温度のお湯を流して掃除することができます。

  1. キッチンの排水溝のゴミ受けにビニールを被せる
  2. お湯の温度を55~60℃にあげてシンクにお湯張りする
  3. ゴミ受けを取って、熱いお湯を一気に流す

ポイントはお湯の温度をやけど一歩手前の55~60℃まであげて、一気に流すことです。

こうすることでドロッとした油は流れやすくなって、つまりやすい配管の細い部分もきれいになりやすくなります。

 

熱湯流しは毎日する必要はありません。

週に1回程度を目安に行うことで未来のキッチン・台所の排水溝のつまりを予防することができます。

今回は1ヶ月以上もお手入れをさぼってしまったことも

つまらせてしまった原因の1つです・・・

1ヶ月しないだけでつまったワケではないと思うけど、

これまでの積み重なりがちょうど悪いタイミングでつまりを

起こしちゃったようです。

パイプユニッシュで配管洗浄をおこなう

パイプユニッシュ

配管のつまりといえばパイプユニッシュはみなさんご存じですね。

パイプユニッシュは強アルカリ性の洗剤と考えてください。

強アルカリはタンパク質や油を溶かす作用があるのでキッチン・台所の汚れのお手入れにパイプユニッシュは最適です。

 

ただ、汚れを溶かすと聞くと排水溝の配管も溶かしてしまうんじゃないかと不安になるかと思います。

配管が金属であれば強アルカリを流すと腐食してしまいますが、キッチン下の配管は塩ビ管の類が使われています。

塩ビ管は対薬品性に優れていて、酸・アルカリでは溶かすことができません。

だからパイプユニッシュで入念にお手入れしたとしても配管と溶かしてしまう心配はないので気にせず使うことができます。

 

パイプユニッシュは長時間放置するのはNGとされていますが、これは溶かした汚れが下の方にたまっていって詰まる可能性があるためです。

すべてのヌメリ・汚れをきれいさっぱり溶かしてしまうというよりは表面の汚れから順番に溶かしていくイメージですね。

配管を痛めてしまうから長時間放置するのがNGというわけではなく、溶けた汚れが下の方にたまってつまってしまうのを防ぐためなので覚えておきましょう。

定期的にパイプユニッシュを使ってお手入れしておくことでうっかり排水溝を詰まらせてしまうリスクを小さくすることができるので忘れずにやっておきましょう。

 

キッチンは定期的にメンテナンスしてつまり予防をしよう

今回は業者に頼まずにできるキッチン・台所のつまりの直し方とについて紹介しました。

キッチン・台所がつまってしまうと炊事が全くできなくなるだけでなく、修理費用も安くはないため大きな負担になってしまいます。

1日程度で直ればいいですが、業者の手配もスムーズにできるかどうかわかりませんし、何日も使えなくなれば本当に大変です。

 

幸い、我が家は排水トラップの部分のお手入れで無事つまりを解消することができたので安心しましたが、日ごろのメンテナンスを怠ると結構簡単につまってしまうということがわかりました。

定期的に熱湯流し・パイプユニッシュでつまり予防をしておくとやっぱり安心です

でも、つまりを100%防ぐことができるわけではありませんし、自分でできるつまりの復旧も限界がありますので、困ったときはすみやかにプロに頼るのが1番の解決策です。

参考にしてみてください。

 

水回りのトラブルにお悩みの方は、水道救急センターにおまかせ!

icon-caret-square-o-right【画像付きで紹介】TOTOの浴室乾燥機のフィルター掃除の方法

 

【画像付きで紹介】TOTOの浴室乾燥機のフィルター掃除の方法
新居に引っ越して7ヶ月経過しましたが、とうとう我が家の浴室乾燥機にもフィルターお掃除のランプが点灯しました。 ちなみに、我が家の浴室乾燥機はTOTOのTYB3111GARというタイプです。 フィルター掃除を想像するだけで大変そうな予感しかしなかったんですが、ハッキリいって超楽チンでした。 というか、アラーム出るの早すぎるんじゃないか?というくらいしか汚れていませんでした。 ということで、今回はTOTOの浴室乾燥機のフィルター掃除の方法について紹介します。

 

icon-caret-square-o-rightキャスター付洗濯機置台を入居前に設置しておけば洗濯機まわりのお掃除が超簡単!

 

キャスター付洗濯機置台を入居前に設置しておけば洗濯機まわりのお掃除が超簡単!
大物家電は一度設置してしまうと動かしずらく、家電まわりのお掃除が全くできなくなるのが困りもの。 特に洗濯機は後ろに洗濯物を落としてしまったり、付属ホースの不具合なども起こる可能性を考えると、できれば動かせる状態で設置したいのが本音です。 洗濯機の置台にはキャスター付きのものもあるため、入居前に設置しておけばその後のお掃除が格段に楽になるのでおすすめ。 新築戸建てのきれいな状態を維持するためにもぜひとも設置しておきたい水回りアイテムの1つです。 そこで今回は入居前に設置しておきたいキャスター付洗濯機置台について紹介します。

 

icon-caret-square-o-right型番調べて自分でできる!古くなった洗濯機のお湯取りホースの交換方法

 

型番調べて自分でできる!古くなった洗濯機のお湯取りホースの交換方法
お風呂のお湯を洗濯に利用することで水道料金の節約と節水の両方に役立てることができて、とてもエコなのでおすすめですが、毎日お湯取りをしているとホースがどんどん痛んできてベコベコになってしまうことに・・・気にはなるけど使えるからそのまま使っている、なんて方はたくさんいるんじゃないでしょうか?壊れるまで使ってしまってもいいんですが、いざ壊れた時には水漏れも起こるし面倒なことになります。実は、お湯取りホースは自分でも簡単に交換することができます。そこで今回は古くなった洗濯機のお湯取りホースの交換方法について紹介します。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました