家庭菜園

家庭菜園

育苗で使い終わった土も復活!残土をたい肥化して再利用する方法

家庭菜園1年目のうちの畑では害虫被害が多すぎて秋~冬の葉物野菜が大苦戦しています・・・おかげで育苗に失敗した土が大量に残りましたが、培養土って1度使うと軽石が多すぎたり土がパラパラになったりして再利用が難しいな、と感じています。培養土の種類にもよるんですが、「軽石が多くてパラパラするもの」「有機質が多すぎて水を吸わないもの」この2パターンが目につきます。育苗用の土はある意味消耗品なので、できれば再利用して使いたいと考えています。ということで、今回は育苗で使い終わった残土をたい肥化して再利用する方法を紹介します。
四角豆

【初心者でもできる】四角豆(うりずん豆)の種取り方法

秋口が収穫期の四角豆ですが、ようやく種取ができるくらいに枯れてきました。 植え付けたのは5月頃でしたので結構長いこと畑に植わっていましたが、たった1株なのにピークの頃は食べきれないほどの収穫になったので大満足でした。 来年は2株くらいあってもいいかな?という感じですので、自家採取して来年は種から育ててみることにします。 ということで、【初心者でもできる】四角豆(うりずん豆)の種取り方法について紹介します。
オクラ

魅力とメリットたっぷり!自家採取できた夏野菜の種

今年から始めた家庭菜園ですが、一通りの野菜で自家採取して来年用の種を確保することができました。 オクラやトマトは昨年のプランター栽培で採取した種から育てたものなので2期目になります。 こうやって自家採取を繰り返すことで土地・気候にあった野菜に変化させていくことができるのが自家採取のメリットです。 ということで、今回は自家採取の魅力とメリット、そして今年自家採取できた夏野菜の種について紹介していきます。
イチゴ

コンパニオンプランツと一緒にいちごの種から育てた苗&ランナー苗を露地栽培する方法

昨年から栽培をはじめたイチゴですが、今年の夏は大量にランナーをつけてくれましたのでたっぷりと苗を取ることができました。 さらに、種から育てたイチゴの苗も順調に大きく成長していて定植できるサイズになってきました。 昨年はわずかに2つのプランターで栽培していましたが今年はとにかく大量の苗が準備できてしまいましたので、気合を入れて地植えして家庭菜園でイチゴ狩りができるように育てていきたいと思います。 ということで、今回はコンパニオンプランツと一緒にいちごの種から育てた苗&ランナー苗を露地栽培する方法を紹介します。
家庭菜園

【初心者でもできる】種から育てた桃の木の定植方法

今年の春に種から発芽させた桃の苗が順調に成長して大きくなりました。 すでに鉢の下に根がはみ出すほどになっているので、少し早い気もしますがこのタイミングで定植することに決めました。 ということで、今回は種から育てた桃の木の定植方法について紹介します。
じゃがいも

自然では起こらず畑だと起こる矛盾。連作障害って結局なんなの?

今回のテーマは「連作障害」です。我が家は大きな畑があるワケではなく家庭菜園レベルです。家庭菜園の場合、スペースが限られているので輪作年限を意識して畝をたてていくのがかなり難しいですね。夏野菜はナス科とウリ科ばっかりですし、ナス科とウリ科をめいっぱい栽培してしまったら翌年からはどうしたらいいの…?というのが正直な感想です。ということで今回は家庭菜園のような限られたスペースで野菜を育てていくためには避けては通れない連作障害について掘り下げていきます。
家庭菜園

夏場8月種まきでも間に合う枝豆の栽培方法

夏野菜の定番枝豆の種を買った袋に書いている栽培期間は、①寒冷地・冷涼地:5~6月種まき,7~9月収穫 ②一般地:4~6月種まき,6~9月収穫 ③暖地:4~6月種まき,6~9月収穫 だいたいこのような感じで記載されていますが、7月以降に種まきするとどうなのか気になるところですね。あえて試してみるようなことは考えていませんでしたが、収穫忘れですっかりカラカラに枯れてしまっていた枝豆が8月の大雨でまさかの発芽してしまっていました。発芽してしまったなら育てるしかないのでチャレンジスタート。ということで8月種まきの枝豆栽培について紹介します。
きゅうり・にがうり・レイシ

夏野菜で家庭菜園に植える株数はどれくらいがちょうどよい?

マイホームへの引っ越し1年目の夏が終わり、草ボーボーな状態から始まった家庭菜園も秋野菜の栽培に移行中です。我が家は田舎にあるので家庭菜園はそこそこのスペースを取ることができています。プランター栽培に比べるとはるかにスペースが確保できるのですが、どれくらいの株数を植えたらいいのかわからない状態で夏野菜を育てたのでとにかく採れすぎて困る事態に陥ることもしばしば・・・食べる人数は一般的な家庭レベルなのに株数が多すぎて食べきれない状態に陥っていました。ということで、今回は夏野菜で家庭菜園に植えるちょうどよい株数について紹介します。
家庭菜園

メリット・デメリットも確認!黒マルチの代わりに草マルチで覆うことでフカフカの土に変える方法

家庭菜園を楽しんでいる方の悩みの種は雑草の処理だと思います。 畝を作って黒マルチまでかけている家庭菜園の方はどれくらいいるんでしょうかね? たしかに雑草対策としては優秀ですし、春先の地温が上がりにくい頃なんかは黒マルチの保温効果は成長促進にもつながります。 でも、正直なところ黒マルチを張るのは手間がかかるし、もちろんコストもかかりますよね。 そんなときにおすすめしたいのが黒マルチの代わりに雑草を畝にかけておく草マルチです。 土壌改良にもつながるのでとてもおすすめです。 ということで今回は黒マルチの代わりに草マルチで覆うことでフカフカの土に変える方法を紹介します。
ナス

【初心者でもできる】完熟したナスから来年用の種を取る方法

ナスは夏野菜ですが切り戻しをしてあげることで秋にも収穫することができます。 我が家のナスは元々生育が遅れ気味だったのに加えて長雨の影響もあってか大きな切り戻しをせずとも今でも収穫できています。 でも、そろそろ来年に向けての種取りをしておきたいと思って成長させていたナスがあったのですが、いつのまにか落ちていました。 十分成熟させられているのか怪しいですが、とりあえず種を取っていくことにします。 ということで、今回は【初心者でもできる】完熟したナスから来年用の種を取る方法を紹介します。
ピーマン・パプリカ・ししとう

【初心者でもできる】完熟したピーマンから来年用の種を採取する方法

スーパーで売っているピーマンは緑色なので完熟したのが緑色なイメージがありますが、実は収穫サイズまで成長したピーマンをそのまま成らせていると赤く色づいてきます。パプリカの場合は最初から色がついているのではなく、完熟するまではピーマンと同じように緑色をしています。これは意外と知らない方もいるんじゃないかと思いますが、パプリカの種はそのまままくことで発芽します。これは完熟した果実だからです。つまり、ピーマンも赤く色づくまで完熟させれば来年用の種を採取することができるということですね。ということで今回は【初心者でもできる】完熟したピーマンから来年用の種を採取する方法について紹介します。
ブロッコリー

【初心者でもできる】徒長苗を深植えして復活させる方法

秋物野菜はアブラナ科が中心ですが、アブラナ科はとにかく虫食いがひどすぎてなかなかうまく育てられていません。 もう9月も終わりだというのに・・・ あまりにも虫食いがひどいので育苗ポットに種まきして玄関になおし、出張に2日ほどでかけていたら今度はなんと徒長してしまっていました。 しかも、ご覧の通り盛大に徒長しています。 もうブロッコリーの種は使い切ってしまったのでこの徒長した苗をなんとかせねばなりません。 ということで、今回は初心者でもできる徒長苗を復活させる方法を紹介します。
ナシ

種から発芽させたリンゴ・ナシの植え替えと生育状況

休眠打破したリンゴの種からの実生方法ではリンゴだけしか紹介していませんでしたが、実はナシも一緒に発芽させていました。 リンゴもナシも同じバラ科の植物なので、基本的には発芽の方法も成長の仕方も変わりません。 順調に成長してきたので早めに鉢上げしてあげることで成長スピードをグッと上げることができるのはこれまでの経験で知っているのでさっそく鉢上げしていきます。 更新をすっかりサボっていたので鉢上げ自体は5月に済ませていて、現在ではかなり大きく成長させることができています。 そこで今回は種から発芽させたリンゴ・ナシの植え替えと生育状況について紹介します。
トウガラシ

【危険すぎるので要注意】収穫したハバネロの乾燥・冷凍保存の方法

今年は家庭菜園で朝鮮南蛮とうがらしとハバネロを育てました。私が辛い物が大好きということもあり、自家製一味を作ってみたりだとか薬味として乾燥トウガラシを常備しておきたいと考えてこの2種類のとうがらしを育ててみました。ハバネロの実の形がこんなに愛らしいなんて育ててみるまでは知りませんでしたが、その愛らしい見た目とは裏腹に非常に強力な破壊力を持つ辛みに度肝を抜かれました。総じて満足のいく収穫ができていますが、ハバネロは保存方法がやっかいで、WEB情報を見る限りはハバネロは水分が多いので乾燥保存は無理と書かれているものばかり。来年までじっくり楽しむためにもハバネロはうまく保存していきたい・・・ということで、今回は実際に試してみてうまくいったハバネロの保存方法について紹介します。
スイカ

食べた野菜の種から育てることができる野菜5選

昨年から野菜の種からの実生に取り組んできましたが、今年はちょっとした苦労も経験して実生させる上でのポイントがわかってきました。 実生というのは野菜や果物などを種から発芽させて育てていくことをいいます。 野菜は苗を買って育てるものと思っている方もいるかもしれませんが種から育てることもできます。 もちろん、苗を買って育てるのに比べれば手間もかかるしうまく成長しないこともありますが、種から育てて収穫までできたときは結構うれしいものです。 そこで今回は食べた野菜の種から育てやすい野菜5選を紹介します。
トウモロコシ

市販のトウモロコシから種取りする方法

家庭菜園で育てた野菜の自家採取の記事をあげてきていますが、今回はトウモロコシの種取りです。といっても、今回は家庭菜園で育てたものではなく、茹でて食べようと思っていたトウモロコシがシワシワに乾燥してきてしまっていたので種にしてしまおう、という...
家庭菜園

【初心者でもできる】枝豆から来年用の種を取る方法

枝豆の最適な収穫期はほんの数日といわれていますが、確かにちょっと収穫が遅れると鞘が黄色になってくるほどです。 明らかに真っ黄色になった枝豆があったので来年用の種を取ろうと思い、そのままほったらかしておきました。 ということで、今回は初心者でもできる枝豆から来年用の種を取る方法を紹介します。
きゅうり・にがうり・レイシ

【初心者でもできる】熟したきゅうりから来年用の種を取る方法

きゅうりの成長はすごく早くて、1日収穫が遅れるだけで信じられないほど大きくなるのですが、先日きゅうりの株の下の方に黄色く変色しだした特大きゅうりを発見しました。 収穫期が終わるまでにはきゅうりの種を採取しようと思っていたのですが、都合よく種取できそうなきゅうりを見つけることができました。 ということで、今回は【初心者でもできる】熟したきゅうりから来年用の種を取る方法について紹介します。 このきゅうりももちろんF1種なので来年の苗がどんな出来になるかは不明ですが、種取りして畑にあったきゅうりに変えていきます。
ズッキーニ

【初心者でもできる】来年用のズッキーニの種取り方法

夏野菜のズッキーニですが、8月に入ってきたのでそろそろ元気がなくなりつつあります。一時期はうどんこ病も深刻で、葉をバッサリ切っていたら花をつけなくなったりもしましたが何とか盛り返して収穫継続中です。とはいえナスやトマトのように長く収穫できる野菜ではないので、7月あたまから来年用の種を準備を進めていました。開いてみるまではどんな状況かわからないのでドキドキしましたが、無事来年用のズッキーニの種を大量に取ることができました。ということで、今回は【初心者でもできる】来年用のズッキーニの種取り方法を紹介します。今からでもまだ間に合うので、来年もズッキーニを育てたい方はぜひ参考にしてみてください。
オクラ

【実験】F1種から種取してF2種を育てるとどんな変化があるのか?

家庭菜園の記事ばかりで全然マイホームのことなんて書けていませんが、やっぱり畑の生育からの気づきをまとめるのは楽しいので、ついつい家庭菜園の記事ばかりになっています。 今回はF1種から採取した種を育てたF2種は親であるF1種と比べてどんな変化があるのかを見ていこうと思います。 といっても、F1種を育てていることの記憶はそんなにないので、F2種を植えるとこんな悪いことがあるかもよ?といった具体で読んでいただければと思います。 今回は実際に畑で育ててみてわかったF1種から種取してF2種を育てた場合の変化について紹介します。