数年に1度はやっておきたい!根が込み合ってきたニラの株分け・植え付け方法

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根が込み合ってきたニラ

ニラはネギ属の多年草ですが、どちらかというとネギというよりニンニクに近いような味がしますよね。

栄養分も多いので食卓にならぶ機会も多いですね。

冒頭にも書きましたが、ニラは多年草で1度収穫したら終わりの葉物野菜ではなく、1年のうちに3回ほど収穫することが可能です。

多年草なので冬越しして翌年も収穫できるのですが、ニラは何年も植えっぱなしにしていると分げつして根が込み合ってきます。

込み合いすぎて養分を取り合い、結局葉の細いニラしか収穫できなくなってしまうので定期的に植え替えが必要な野菜です。

ということで、今回は根が込み合ってきたニラの株分け・植え替え方法について紹介します。

 

ニラは多年草ですが植えっぱなしだと根が込み合ってしまう

根が込み合ったニラ

多年草の野菜は毎年種まきをして育苗をする必要もなく、手がかからないので積極的に栽培したいと思ってニラの種まきをしました。

春に種まきしたものの、成長はそれほど早くないのですっかり忘れていたところ、トマトの畝を整理しているときにひょろっと成長したニラを発見して発泡スチロールプランターに移植したのが去年のことです。

そこから1年間、ほとんど水やりもせず肥料をやることすら忘れていたのですが、そろそろ地植えして本格的にニラの栽培をしていきたいなと思いたってプランターをひっくり返したのが上の画像です。

1年間、たいした世話もしなかったのですが根がものすごく込み合って、絡み合っていました。

根が込み合ったニラ

土をざっと落としてみたら根の込み合い具合がわかりやすくなりましたが、もはやこのサイズ感でワンセットのニラのかたまりになっています。

軽い気持ちで植え替えをはじめたのですが、結構な作業になりそうです…

絡み合ったニラの根をざっとばらしていく

数株単位にばらしたニラ

根を傷つけないようにばらすことができればベターなのですが、ニラ同士の根がかなり複雑に絡み合っていたのでさすがに難しそうです。

タマネギの苗を植え付ける際は活着をよくするために根をカットしてから植えることもあります。

ホームセンターで売られているタマネギの苗は水に浸けられるわけでもなく、土に植えられているわけでもなく束にしておかれているだけですが簡単には枯れず、畑に植え付ければしっかりと成長してくれます。

それくらいネギ属の苗は強いので、同じネギ属のニラも少々根が傷んだところで問題なく活着してくれます。

ということで、少々強引に根を引っ張って数株単位に引きちぎります。

根が絡んだニラ

根本はご覧の通り、もうよくわからないくらいに込み合ってしまっています。

とはいえ、ここまでくればなんとか株分けができそうですね。

 

根が絡んだニラを1株ごとにばらして株分けする

分げつしたニラ

根がかなり複雑に絡んでしまっていたニラですが、数株単位までばらすことができればあとは1株ごとにばらすして株分けすることができます。

写真は分げつしたニラです。

分げつしたニラをばらす

それぞれに根が出ているので分げつをわけても問題ないので、引っ張って1株ずつにばらします。

もとは1株だったのが1年でほとんど同じサイズの株2個になってしまっていることを考えると、ニラって結構なペースで増えちゃうんじゃないでしょうか?

最初にあの根の詰まり方をみたのでかなり心配でしたが、なんとか1株単位まで株分けすることができました。

ニラは3~5株まとめて植え付ける

ニラを複数株まとめて植え付ける

ニラは分げつして根が絡み合って生育が悪くなってしまいますが、植え替えの際は1株ずつで植えるのではなく3~5株程度を束ねて植え付けるようにします。

ニラは1株で植え付けてしまうと生育が悪くなってしまう性質を持っているので、植え付けの際は必ず複数株を束ねて植えるようにしましょう。

すぐに分げつして今度は根が詰まってしまうのに何とも不思議な性質を持っていますね。

 

植え付けの間隔は30cm間隔を目安におこないます。

上の写真は15cmくらいの間隔で植えているのでまたすぐに分げつして根が詰まってしまいそうですが、株間が近すぎると「分げつして根が詰まる→生育が悪くなる」のサイクルが早くなるだけです。

スペースが今は取れないけど地植えしたいケースなんかは狭めの株間で植え付けてもOKですよ。

成長点を埋めないように植え付ける

成長点を埋めないように植え付ける

ニラは葉の付け根の部分が成長点になっているので、そこを埋めてしまわないように注意しながら植え付けます。

株が成長してくると成長点も上に伸びあがってくるので、土寄せしてあげましょう。

ニラの植え替えは春先におこなおう

今回は分げつして根が込み合ってきたニラの植え替え方法について紹介しました。

種まきから2年で発泡スチロールプランターの中はニラの根で埋め尽くされるほどになっていました。

丈夫な野菜なので肥料を入れたりしなくてもこれだけ成長したことを考えると、土も作って植え付けたのですぐに大きく成長してくれそうです。

結構な株数を植え付けたのでニラの収穫はかなり期待できそうですが、数年後にはさらにすごい数のニラになっていそうなのが心配ではあります。

冬場のニラはほとんど活動していませんので、ニラの株分け・植え替え時期は春先がおすすめです。

定期的に株分けしてあげることでどんどん収穫量を増やすことができるので、数年に1度はニラを掘り起こして株分け・植え替えをしてあげましょう。

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