野菜

オクラ

【家庭菜園】4月に植える・種まきする野菜

4月がやってきました。春の陽気が庭を包み、あっという間に畑がくさっぱらになってしまいました。 4月は夏野菜の種まきシーズンなので、初夏の収穫を見据えてせっせと種まきをしていきます。 夏野菜の定番のナス科のナス・トマト・ピーマンやウリ科のきゅうりやズッキーニ、キク科のレタスなども種まきのシーズンになります。 今回は、家庭菜園で4月に種まきする野菜に紹介していきます。
大根・カブ

切って干すだけ手作りでも超簡単!切り干し大根の作り方

アブラナ科の黄色い花が咲いているのを見ると春が来たなーと感じますね。 大根も同じアブラナ科の野菜ですが、黄色ではなく白い花を咲かせます。 大根の花もきれいでいいのですが、家庭菜園で栽培している大根がとう立ちして花を咲かせてしまうとスばかりになって食べられなくなってしまいます。 がんばって大量消費してもとう立ちの方がグングン進んでしまうので大根祭りになってしまいそう・・・ さすがに大根祭りが続くのは避けたいので大量に消費できる方法がないかなと考えていてたどり着いたのが切り干し大根です。 実際に手作りしてみて超簡単だったのでおすすめです。 ということで今回は、切って干すだけ手作りでも超簡単!切り干し大根の作り方について紹介します。
ナス

2月~3月が種まき時期!種から育てるナスの栽培方法

ナスは夏野菜の定番ですが、苗を購入して栽培をスタートさせる方がほとんどだと思います。 私の家庭菜園のモットーは種から栽培をはじめられるものはできるかぎり種からスタートすること。 トマトやきゅうりは種からでも比較的育てやすい野菜の印象ですが、ナスに関しては少し手がかかって難易度は高めだと感じています。 一昨年は種まきしても芽が出ず失敗、昨年は無事発芽して収穫までこぎつけましたが、できはイマイチでした。 今年こそはしっかりとナス栽培を成功させたいところ。 ということで今回は2月~3月が種まき時期!種から育てるナスの栽培方法について紹介します。
トウガラシ

未熟な青トウガラシを赤く熟した赤トウガラシにする方法

トウガラシは赤く熟したものを収穫しますが、どうしても秋口から冬にかけて霜が降りるようになってくるとトウガラシは枯れてしまうため、まだ熟していない青トウガラシが残ってしまいます。 青トウガラシも十分辛いのでトウガラシとして使うことはできますが、そんなに大量消費するものでもないので、せっかくなら赤く熟したトウガラシを保存しておきたいですよね。 まだ未熟な青トウガラシの状態で株が枯れてしまっても、実はまだ赤トウガラシにすることはできます。 そこで今回は未熟な青トウガラシを赤く熟した赤トウガラシにする方法を紹介します。
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How to take seeds of ripe cucumber

The growth speeds of cucumber are very quick and if I forget the harvest of them for a day, they will grow so big.So big...
家庭菜園

買ってきた長ネギから再生栽培する方法

鍋などで主役にはなれないものの忘れてはならないのが長ネギですね。 長ネギだけに限りませんが、ネギ類は根の部分を残しておくと再生栽培できるのが特徴です。 主婦の知恵といいますか、なんとなく知っている方も多いと思いますので試してみたことがある方も多いんじゃないかと思います。 ということで今回は長ネギの再生栽培に挑戦してみますが、最終的な目標は長ネギの種取りです。 再生栽培に興味のある方は必見ですよ。
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How to make seedlings of the sweet potato

In Japan, sweet potato seedlings are sold in the home center from around the end of April.Are they selling the seedlings...
タマネギ

芽が出たタマネギを植え付けて種取りする方法

今年の夏前に収穫したタマネギは大きいものから順番に食べていっていて、小さいものはまだ食べ終えられずにいたのですが、気づけばこんな感じに芽が伸び放題になっているものがありました。 よく見ると分球してしまっているものもあり、食べるよりも植えなおして種取りする方がおもしろいかな?と感じました。 タマネギの種取りは基本的には2年がかかりで行うため家庭菜園で行うにはハードルが高いですが、畑の空きスペースを活用して種取りを実践してみたいと思います。 ということで今回は芽が出たタマネギを植え付けて種取りする方法について紹介します。
家庭菜園

根ショウガの収穫タイミングの見極め方と収穫方法

ショウガの収穫シーズンの11月に入りようやく気温が下がってきました。 今年は異常なくらいに雨が降らなかったので毎日のように水やりをしましたが、それでも朝に水を上げる程度では足りていなかったのか、ショウガと混植していた里芋の方はみるみる葉を小さくしていってしまいました。 ショウガも里芋も根菜類なので土を掘り返してみないことには生育状況がハッキリとわかりません。 ちょっと、いやかなり不安ではありますが、ショウガの葉も変色してきたので収穫していきたいと思います。 ということで今回は根ショウガの収穫タイミングの見極め方と収穫方法について紹介します。
ニラ

花が咲いたらチャンス!ニラの種取り方法

ニラはネギ属ヒガンバナ科の多年草で、1度植えると分球して増えていくので長期間に渡って栽培することができる野菜です。 分球を繰り返して増えていくので、定期的に植え替えをして根詰まりを防いであげることでさらに生育をよくすることができます。 ただ、ニラも草花なので夏ごろにとう立ちして花を咲かせ、秋には立派に種をつけます。 とう立ちすると養分をそちらに持っていかれるので株が弱るため、普通にニラ栽培をしていく上ではとうは早いうちに切ってしまうのがベターです。 このため、なかなかニラの花を咲かせて種まで実らせる機会は多くはないのですが、たまたま今年はほったらかしにしていたので種取りする機会に恵まれました。 ということで今回は花が咲いたらチャンス!ニラの種取り方法について紹介します。
ホウレンソウ

コンパニオンプランツとしても効果がある春菊とホウレンソウ・チンゲンサイの混植栽培

秋の葉物野菜はアブラナ科がメインですが、鍋にかかせないのが春菊です。 鍋以外にもおひたしなど独特の香りと味わいを楽しむことができるので、うちの家庭菜園では毎年栽培しています。 ただ、春菊はアブラナ科の野菜に比べると生育がゆっくりとしていてなかなか収穫がはじまらないのがデメリットです。 成長がゆっくりなのを見越して早めに種まきすると今度は発芽率がイマイチだったりと、栽培初めのタイミングで苦労するのが春菊の特徴ですね。 春菊は香りが強いので秋野菜のコンパニオンプランツとしても欠かすことができません。 ということで今回はコンパニオンプランツ年も効果がある春菊とホウレンソウ・チンゲンサイの混植栽培について紹介します。
大根・カブ

交雑しにくい大根も大根同士では交雑する!はつか大根と大根の交雑結果

アブラナ科は交雑しやすく、種取りして育ててみると親株=元の野菜とは違う野菜に成長することが多い野菜です。 個人で種取りするにはちょっとハードルが高いですが、ハクサイのような結球するタイプ、水菜のように葉物でも特徴的なものを除けば食べられないことはない野菜にはなってくれます。 チンゲンサイや小松菜なんかは種取りしても問題なく育てることができます。 そんなアブラナ科の中でも交雑しにくいといわれているのが大根ですが、上の写真の通り大根同士ではしっかりと交雑してしまうことがわかりました。 ということで今回ははつか大根と大根を同時に栽培・種取りした場合の交雑結果について紹介します。
みょうが

1度植えるとずっと収穫できる!多年草のみょうがの植え付け方法

みょうがは葉の形を見るとなんとなく想像できると思いますが、しょうが科の多年草です。 冬は地上部の葉は枯れてしまいますが、地下茎は生きていて、また春になると元気に芽を伸ばしてきます。 多年草なので1度植えるとずっとはいいすぎかもしれませんが、数年以上の長期間にわたって収穫を続けることができるので、毎年苗を準備して栽培する1年草の野菜に比べると格段に手間がかからないのがポイント。 ということで今回は多年草のみょうがの定植方法について紹介します。
家庭菜園

種が発芽しない!大葉の野生化から考える種の発芽条件

秋・冬野菜の種まきシーズンが終わろうとしていますが、なかなか高菜の苗が発芽せずに困っています。 高菜はアブラナ科の野菜なので比較的発芽させるのが簡単な野菜ですが、今年は2回目の種まきをしてもまだ発芽が揃っていません。 そんな中でもはや毎年勝手に生えてきて野良化してしまっている大葉のことを考えると、種まき時期が来ているから種まきしているのに発芽しない高菜と、秋ごろになると種が落ちてしまって5~6月頃まで雨ざらしになっている大葉の種が自然に発芽して畑にはびこってしまうこの差が謎です。 そこで今回は大葉の野良化を参考に種が発芽しない条件について考えていきます。
大根・カブ

虫よけ対策!草マルチと共存させる大根の種まき方法

自然農に近い形で栽培している我が家の家庭菜園ですが、除草はほとんどしないので大量の草が生えています。 特に梅雨~夏にかけてはツユクサがはびこるので、ツユクサを除草するとすごい量になります。 自然に近い環境を目指しているので引っこ抜いた雑草はゴミではなく、草マルチとして畑に還していく大切な資源になります。 とはいえ、草マルチはこと秋野菜の栽培にとっては結構な障害になるので要注意なんです。 そろそろ種まきしておきたい大根の種まきで草マルチと共存するための工夫をしてみたので紹介していきます。 ということで今回は虫よけ対策!草マルチと共存させる大根の種まき方法について紹介します。
ツルムラサキ

【家庭菜園でもできる】ツルムラサキの種取り方法

夏のネバネバ野菜の定番はオクラですが、両脇を固めているのがモロヘイヤとツルムラサキです。 ツルムラサキの知名度は若干低いですが、名前につるが含まれるようにつるがどんどん伸びていくのが特徴で、グリーンカーテンにすることもできます。 写真は茎が赤い紫茎種で、どちらかというと観賞用として育てられることが多い種類です。 茎が緑色の緑茎種は食用メインとして栽培されますが、紫も緑も味に違いはありません。 生育が旺盛なので夏バテ防止にも一役買ってくれるとても栄養価の高い野菜です。 栽培を始めたならば種を取って来年からは自前の種で栽培してみたいと思うのが家庭菜園の醍醐味ですよね。 ということで今回はツルムラサキの種取り方法について紹介します。
オクラ

【苦手な方は要注意】家庭菜園で育てる虫のつきやすい夏野菜

農業をやられている方ならいざしらず、家庭菜園の範囲で野菜作りを楽しまれている方は案外虫が苦手という方も多いんじゃないかと思います。 これから家庭菜園をはじめてみたいと考えている方も虫問題だけが気がかり…なんてケースもあると思います。 そこで今回は虫のつきやすい夏野菜について紹介していきます。 ※虫の写真も出てくるので苦手な方は別の記事をごらんください。
大根・カブ

【初心者でもできる】大根の種取り方法

ちょっと時季外れになりますが、春先にとう立ちして花が咲いた大根の種取りをようやくすることができました。 大根はアブラナ科ですが、アブラナ科の中でも交雑しにくい性質をもっているため、周りにアブラナ科の黄色い花が咲き誇っていても問題なく種取りすることができます。 写真からもわかるように、アブラナ科ですが大根は白い花を咲かせるのも特徴的ですね。 ということで今回は初心者でもできる大根の種取り方法について紹介します。
ツルムラサキ

ネバネバ野菜で夏バテ予防。ツルムラサキの種まき~定植・摘心方法

夏はいろんなネバネバ野菜を楽しむことができますが、その中でもちょっとマイナーなネバネバ野菜がツルムラサキです。 あまりスーパーでも見かけないのですが、グリーンカーテンになるくらいに生育旺盛で茹でて食べればネバネバなのにサッパリとしておいしいのでおすすめのネバネバ野菜です。 ホームセンターでもあまり並ばない野菜なので種から育てるのがツルムラサキの基本的な栽培の流れになります。 今回はマイナーですがたくさん食べられて栄養価も高いツルムラサキの種まき~定植、摘新方法について紹介します。
オクラ

コンパニオンプランツと混植!オクラの栽培方法

夏野菜は夏バテ予防にもうってつけのネバネバ野菜がたくさんあります。 オクラもそのネバネバ野菜のうちのひとつですが、水溶性食物繊維のペクチンやβカロテン、ビタミンB1など優れた栄養価が特徴です。 体にいいというのもありますが、なによりオクラはおいしいので個人的には夏場は絶対育てておきたい野菜の1つになります。 ただし、オクラはネコブセンチュウの被害も受けやすいのが特徴なので土壌環境には配慮して栽培していきたい野菜になります。 ということで今回はコンパニオンプランツと定植するオクラの栽培方法について紹介します。