春菊

ホウレンソウ

コンパニオンプランツとしても効果がある春菊とホウレンソウ・チンゲンサイの混植栽培

秋の葉物野菜はアブラナ科がメインですが、鍋にかかせないのが春菊です。鍋以外にもおひたしなど独特の香りと味わいを楽しむことができるので、うちの家庭菜園では毎年栽培しています。ただ、春菊はアブラナ科の野菜に比べると生育がゆっくりとしていてなかなか収穫がはじまらないのがデメリットです。成長がゆっくりなのを見越して早めに種まきすると今度は発芽率がイマイチだったりと、栽培初めのタイミングで苦労するのが春菊の特徴ですね。春菊は香りが強いので秋野菜のコンパニオンプランツとしても欠かすことができません。ということで今回はコンパニオンプランツ年も効果がある春菊とホウレンソウ・チンゲンサイの混植栽培について紹介します。
家庭菜園

摘心すれば大量に収穫できる!春菊の摘心と収穫方法

冬の葉物野菜といえばハクサイとならんで春菊も有名です。味は少し独特で香りが強いので好き嫌いはわかれてしまうかもしれませんが、鍋には欠かせない野菜です。鍋だけでなく和え物でもおいしくいただける春菊ですが、株数をたくさん植えなくても長期間の収穫が可能ですし、収穫量もどんどん増えていきます。そこで今回は春菊の摘心と収穫方法について紹介します。
家庭菜園

とう立ちした春菊から種取りする方法

春といえば菜の花、つまりアブラナ科の花が咲き乱れるイメージがありますが、春は他の植物にとっても実りの季節になります。おなか一杯すぎるほどに楽しませてくれた春菊ですが、こちらもついにとう立ち&開花してしまいました。冬場はなかなか背丈が高くなりませんでしたが、とう立ちが始まるとみるみる高くなり、腰丈ほどにまで成長しています。とう立ちしてしまった春菊は茎も太く、硬くなるので味は落ちてしまいますが、茹で時間を長くすれば食べられないこともありません。細い脇芽を選べば十分食べられるんですが、花が咲き始めたらやっぱり種取りの方を優先したくなりますね。ということで、今回はとう立ちした春菊から種取りする方法について紹介します。