小松菜・チンゲンサイ・高菜

ホウレンソウ

コンパニオンプランツとしても効果がある春菊とホウレンソウ・チンゲンサイの混植栽培

秋の葉物野菜はアブラナ科がメインですが、鍋にかかせないのが春菊です。 鍋以外にもおひたしなど独特の香りと味わいを楽しむことができるので、うちの家庭菜園では毎年栽培しています。 ただ、春菊はアブラナ科の野菜に比べると生育がゆっくりとしていてなかなか収穫がはじまらないのがデメリットです。 成長がゆっくりなのを見越して早めに種まきすると今度は発芽率がイマイチだったりと、栽培初めのタイミングで苦労するのが春菊の特徴ですね。 春菊は香りが強いので秋野菜のコンパニオンプランツとしても欠かすことができません。 ということで今回はコンパニオンプランツ年も効果がある春菊とホウレンソウ・チンゲンサイの混植栽培について紹介します。
家庭菜園

種が発芽しない!大葉の野生化から考える種の発芽条件

秋・冬野菜の種まきシーズンが終わろうとしていますが、なかなか高菜の苗が発芽せずに困っています。 高菜はアブラナ科の野菜なので比較的発芽させるのが簡単な野菜ですが、今年は2回目の種まきをしてもまだ発芽が揃っていません。 そんな中でもはや毎年勝手に生えてきて野良化してしまっている大葉のことを考えると、種まき時期が来ているから種まきしているのに発芽しない高菜と、秋ごろになると種が落ちてしまって5~6月頃まで雨ざらしになっている大葉の種が自然に発芽して畑にはびこってしまうこの差が謎です。 そこで今回は大葉の野良化を参考に種が発芽しない条件について考えていきます。
ホウレンソウ

【家庭菜園必見】1月・2月に種まきできる野菜とやめておいた方がいい野菜

1月は秋野菜の収穫も終わりになってきて、畝が空きだすころですね。 何度もいっている気がしますが、家庭菜園の限られたスペースだと畝が空いているのはなんだかもったいない気分になってしまいます。 とはいっても1月や2月から種まきして栽培をはじめられる野菜はかなり限られていますし、発芽=成功でもないので注意が必要です。 ということで今回は1月・2月種まきでも栽培できる野菜とやめた方がいい野菜について紹介します。
家庭菜園

小松菜・チンゲンサイのとう立ちと自家採取(種取り)方法

2月の末あたりから気温が上がり始めたのを敏感に察知して畑に植えている小松菜・チンゲンサイがとう立ちしてきました。 とう立ちすると葉が硬くなってきて食味が落ちてきますが、デメリットばかりではなくそのまま花を咲かせておくことで自家採取=種取りができることです。 種があれば来年度の種まきにも使えますし、早めに採取できれば秋まきに使える可能性もあります。 安全サイドで考えれば翌年の種まきに使うのがベターですが、アブラナ科の種は休眠期間が長くはないようなので秋まきに使える可能性があるのはうれしいところ。 ということで今回は小松菜・チンゲンサイのとう立ちと自家採取(種取り)方法について紹介します。